大学概要2016|信州大学
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 信州らしさとしては、「自然の美しさ、環境との共生」、「健康長寿」、「勤勉・教育熱心な県民性」が掲げられています(長野県策定信州ブランド戦略より)。自然豊かな環境でじっくりと物事に取り組めることから、教育研究、ものづくり、文化の醸成等、様々なことに打ち込めるのが「信州」であると言えます。 信州大学は、長野市、松本市、上田市、南箕輪村の4市村に5キャンパスを有し、人文、教育、経法、理学、医学、工学、農学、繊維学の幅広い分野で教育研究を行っております。長野県4地域、北信、中信、東信、南信それぞれに点在しており、言ってみれば「信州」自身がキャンパスと呼べるかもしれません。このことが高い地域貢献度に結びついており、地域産業界との連携だけでなく、地域文化と連動した活動を積極的に展開しております。 信州大学は、国立大学法人運営費交付金に設定された3つの重点支援枠の内、重点支援枠①「主として、地域に貢献する取組とともに、専門分野の特性に配慮しつつ、強み・特色のある分野で世界・全国的な教育研究を推進する取組を中核とする国立大学を支援」を選択しました。これまで以上に地域との連携を強めるだけではなく、特色ある教育研究学長メッセージ「信州」というキャンパスで、地域社会と連動した活動を積極的に展開し、特色ある分野でグローバルトップレベルの教育研究を行い、「最も学んでみたい大学」を目指します。02信州大学長HAMADA Kunihiro

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