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15駒ヶ根市との調印式平成29年2月~3月、信州大学は東御市、安曇野市、駒ヶ根市とそれぞれ「包括的連携に関する協定」を締結しました。本協定は、包括的な連携のもと、文化、産業、医療、教育、学術研究等の分野で相互に協力し、地域の発展と人材の育成に寄与することを目的として締結されたものです。(東御市との連携の特色)本学と東御市は、東御市に位置する大室農場への「千曲川ワインバレー分析センター」の設置(H28年8月)をはじめとして既に様々な分野で連携をしておりますが、本協定の締結により、「今後の東御市におけるワインを機軸とした産業振興の在り方やこれらを含めた市全体の活性化策」等について、本学が有する幅広い分野における人的資源や物的資源、研究実績等を活かしたより深い連携を促進します。(安曇野市との連携の特色)安曇野市とは、平成18年10月に本学人文学部との間で協定を締結するなど既に盛んな連携がなされていますが、今後更に複雑化する地域課題、地域ニーズ等に柔軟に対応していくため、全学として協定を締結し、双方が今まで以上に連携を密にし、相互発展に資する取組を展開していきたいと考えております。(駒ヶ根市との連携の特色)駒ヶ根市とは、平成25年5月に本学農学部との間で協定を締結しており、ごま優良系統の選抜・育種と評価や伊那谷アグリイノベーション推進機構への参画など、既に盛んな連携がなされていますが、全学として協定を締結することで、駒ヶ根シルクミュージアムの充実や中央アルプスジオパーク構想の策定など、農学部以外の学部でも相互に連携・協力していく足がかりにしたいと考えております。信州大学は長野県内3市とそれぞれ包括連携協定を締結東御市との調印式安曇野市との調印式安曇野市東御市駒ヶ根市

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