環境報告書2016|信州大学
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各キャンパスの環境ISO学生委員会活動について特 集伊那キャンパス■ 広報活動 農学部環境ISO学生委員会の公式FacebookとTwitterでは、より学生に身近な広報活動となるように、日々の活動状況やゴミ分別率の報告等を発信しています。Facebook:「信州大学農学部環境ISO学生委員会」Twitter:「@iso_ina」で検索■ 春の信大Earth Café 4月25日(土)に農学部環境ISO学生委員会の新歓企画として、春の信大Earth Caféを開催しました。2年次生8名、3年次生6名が参加し、鳩吹公園内で開催された「ぽっぽ市」に行って来ました。 ぽっぽ市では、伊那谷アカマツの間伐材を使った多目的ブロック「KEES」のコーナーや、地元木材を使用したピンボールゲーム等があり、様々なブースを見学・体験することで、伊那の魅力を感じてもらえたと思います。■ グリーンカーテン 夏の室内気温上昇を回避するために、日当たりのよい施設の建物前にグリーンカーテンを設置しています。今回は農学部図書館の窓辺にゴーヤとパッションフルーツ、農学部生協周辺に朝顔などを植えました。水やりのたびに大きくなっていく植物の様子を見ていると、とてもワクワクしてきます。■ 全国水環境マップ  への協力   国土交通省では、平成16年から毎年、世界環境デー(6月5日)に最も近い日曜日を中心に「身近な水環境の全国一斉調査」を市民団体と国土交通省が協働して行い、その結果を基に分かりやすい水環境マップを作成する活動が行われています。 農学部環境ISO学生委員会でも今年度から参加し、一級河川の天竜川と三峰川の2地点の測定を行いました。■ 夏の信大Earth Café 農学部環境ISO学生委員会が主催する環境イベント「夏の信大Earth Café」を6月8日(月)、6月17日(水)及び6月26日(金)に開催しました。 このイベントは環境に配慮した内容の講座を行い、計3回の講座が7月3日(金)に開催した「キャンドルナイト」につながっていく連動企画です。 講座内容は第1回がヒノキ間伐材利用のマイ箸づくり、第2回が日本の夏の涼みを留学生へ伝える浴衣の着付け、第3回が美しい夏の夜を演出するミツロウキャンドルづくりとみつばちのお話です。浴衣の着付け講座は学部内限定でしたが、他の2講座は一般の方も受講していただきました。 参加者からは「初めて浴衣を着てうれしい。留学生が集まるいい機会を楽しめた」、「ミツロウのいい香りがする」「なかなか思ったようにいかなかったが、最後までじっくり時間をかけて作ったので、うちでキャンドルを灯して家族と時間を過ごしたい」といった声が聞かれました。■ キャンドルナイト2015 7月3日(金)に農学部生協食堂を会場にキャンドルナイトを開催しました。農学部環境委員会、農学部環境ISO学生委員会主催、伊那市共催のこのイベントは、東日本大震災があった2011年から始まり、今回が5回目で、「普段から身近なヒト、モノ、コトを大切にしてほしい」という気持ちを込めて開催しています。 フードコーナーでは、ざんざ亭による鹿肉を使ったホットドック、カレーライスや信州大学生協学生委員会あずみのによる軽食が販売されていました。 オープニングが始まり、消灯により会場がミツロウキャンドルの明かりに包まれると、自然に周囲の雰囲気が和やかになりました。音楽系サークルや地域のフラダンスグループなどが出演し、会場を盛り上げていました。25

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