工学部案内2017|信州大学
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自然に恵まれているとともに、環境に配慮したキャンパスが特徴的な信州大学工学部。工学部学生のみのキャンパスであり、学問・研究に専念できます。また学生の多くが一人暮らしで大学の近くに住んでいるため、友人同士のつながりが強く、楽しい大学生活を送ることもできます。魅力溢れるキャンパス生活がある。電気電子工学科 八鍬 有悟(千葉県出身)情報工学科 小澤 よし乃(愛知県出身)ハード・ソフトについてどちらも学べるのがこの学科の特徴です。現在私は、基礎となる数学や物理を重点的に勉強していますが、将来はセンサーの研究に取り組みたいと考えています。ハード・ソフトの垣根を超えた研究を通し、もっと幅広い年齢層の人が簡単にコンピューターを使えるようにしたいと夢見ています。コンピューターを幅広い人の手に。カリキュラム1年次は主に数学・物理学など基盤となる知識を修得します。2年次以降は3プログラムのいずれかに軸足を置き、各分野の専門基礎知識を修得しつつ実践的な能力を養います。4年次は修得した知識を活用して先端的な研究に取り組みます。1年次(主な科目)□ 基礎数学□ 電気物理□ 基礎電気電子回路□ プログラミング言語□ 微分積分学□ 線形代数学□ 電子情報システム工学ゼミナール2年次(主な科目)□ 電子情報基礎数学□ 基礎論理回路□ 電子情報基礎実験□ 電気回路・電子回路□ 電気磁気学□ ディジタル通信システム□ コンピュータアーキテクチャ3年次(主な科目)□ 電気機器□ 電力工学□ 情報理論□ 数値計算□ コンピュータネットワーク□ 組込システム□ 各分野の実験・プロジェクト4年次(主な科目)大学院□ 卒業研究□ 電気電子設計製図□ 電波法規□ 電磁波工学□ 数理決定論□ コンピュータグラフィックス□ データマイニング□ 修士課程□ 博士課程教育の特徴231「電気電子プログラム」、「通信システムプログラム」、「情報システムプログラム」。未来の情報社会を構想、構築していくための3つのプログラムを展開しています。卒業後は、電力、ITインフラ、ITサービス、通信ネットワーク、クラウドなどとともに、自動車、家電、金融、運輸などの各種業界のエンジニアとして活躍する他、電気主任技術者として技術開発を担う道もあります。電気電子工学、通信工学、情報工学を横断する複合的で実践的な知識に加え、工学全体を俯瞰する能力を有したイノベーションの核となる人材を育成します。などなどなど30などMessagesfromStudents

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