工学部案内2017|信州大学
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光に情報を載せる。今までにない世界が始まろうとしている。私の研究は可視光通信です。と言っても分かりにくいかもしれませんが、簡単に言えば、人が見ることができる光に情報を載せて伝えていく通信方法といえます。これは、日本で始まった技術であり、光を送り届けられる場所であれば例え深海であろうとも通信できる特徴を備えている今までにない可能性を秘めたものと言えます。「LED照明や有機EL照明が通信インフラになる」、そのような新しい時代を自らの研究を通してカタチにしていきたい。きっとそう遠くない未来に実現できると信じています。Fumihito Sasamori電子情報システム工学科 准教授笹森 文仁証明装置光が当たらない所では受信せず光に情報を乗せて送信この作品は・・・秘め明が通信時代を自らのたい。きっとそう遠信じています。人間に価値ある明日へ、挑む。20EngineersDreams5 5

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