教育学部案内2016-2017|信州大学
28/40

特別支援教育コース学校教育教員養成課程障害のある子どもたちの未来に寄り添う[授業紹介][カリキュラム]障害による学習上または生活上の困難を持つ児童生徒に対して、一人一人の教育的ニーズに応じた適切な教育を行うことのできる教員を養成するコースです。本コースでは、特別支援教育の本質と目標、障害のある児童生徒の心理や発達、教育課程、指導法、などの"未知の"領域を体系的に学んでいきます。幅広い臨床実習が用意されていることも特色のひとつです。特別支援学校教諭一種免許状(知的障害/病弱/肢体不自由)を取得して卒業しますが、自閉性障害や学習障害、重症心身障害などについても学ぶ機会があります。特別なニーズのある子どもたちの特性を理解し、支援のあり方を具体的に学ぶための臨床実習です。特別支援学校や病院、公的団体における障害児や入院児の支援活動に参加し、様々な特別支援を経験します。障害児指導法実習Ⅰ・Ⅱ一人一人に合わせた教育を実現する上で根幹となる教育課程編成について学びます。具体的には教育課程編成のルール、アセスメント、個別の指導計画に関する知識とスキルを身につけます。障害児教育課程概説知的障害の原因論について学びます。原因となる疾患、遺伝的要因と環境要因など、多様な障害発生の要因を学ぶ他、障害の背景となる脳のメカニズムと発達について、支援の視点を交えながら解説します。病弱児の心理・生理・病理現代教育コース野外教育コース国語教育コース英語教育コース社会科教育コース数学教育コース理科教育コース音楽教育コース図画工作・美術教育コース保健体育コースものづくり・技術教育コース家庭科教育コース特別支援教育コース心理支援教育コース「特別支援教育ゼミナール(前期)」「特別支援教育総論(後期)」を通して、特別支援とは何か?を知り、また体験的に学びます。1年次知的障害、病弱、肢体不自由についての知識を習得し、また臨床実習を通して子どもたちが直面する課題や支援のあり方を学びます。2年次一人一人に合わせた教育を実現する上で必要なアセスメント技法や支援技術を習得します。後期からは各々の課題意識に基き専門ゼミを選択します。3年次特別支援学校での教育実習を行います。また、卒業研究を通して、各々が自分なりの専門性を身に着けていきます。4年次Messagefrom Student特別支援学校教員養成課程 3年(長野県野沢北高等学校出身)草間 康平さん学校教育の中で自然と関わる経験ができるのは長野県の強みであり、その強みを活かした教育を学びたいと考え信州大学に入学しました。実践の授業が多い本コースの学びでは試行錯誤の連続。上手くいかないこともありますが、発達障害のある子どもとキャンプをする実習などを通して、自分の支援が子どもに受け入れられ、子どもの顔に笑顔があふれたときの喜びは言葉で表現できない感動があります。子どもの顔に笑顔があふれたときの喜びは言葉では表現できない27※在籍する学年、および内容は平成27年インタビュー当時のものです。

元のページ 

page 28

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です