平成29年度学生募集要項(推薦入試)|信州大学
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- - 266.繊維学部 (1)選抜方法 大学入試センター試験及び個別学力検査を免除し,調査書(評定平均値など),推薦書及び次のとおり各学科が指定する試験の結果を総合して行います。 学 科 選 抜 方 法 先進繊維・感性工学科 ・ 面接の参考にするための基礎学力テスト:数学・理科(物理又は化学を選択)の基礎的内容 ・ 面接(口頭試問を含みます。) 機械・ロボット学科 ・ 面接の参考にするための基礎学力テスト:数学・物理の基礎的内容 ・ 面接(口頭試問を含みます。) 化学・材料学科 ・ 面接の参考にするための基礎学力テスト:化学・物理・数学・英語の基礎的内容 ・ 面接(口頭試問を含みます。) 応用生物科学科 ・ 面接の参考にするための基礎学力テスト:化学・生物・英語の基礎的内容 ・ 面接(口頭試問を含みます。) 注 基礎学力テストの出題範囲について 面接の参考にするための基礎学力テストの出題範囲は,高等学校学習指導要領に示されている学習内容のうちの下記の範囲とし,設問は高等学校教科書の章末問題と同程度の水準とします。 数学は数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学Bとします。 理科は「基礎を付した科目」と「基礎を付さない科目」とし,各科目の出題範囲は次の通りです。 物理基礎,化学基礎,生物基礎は全内容とします。 物理・・・ 1)様々な運動,2)波,3)電気と磁気 とします。 化学・・・ 1)物質の状態と平衡,2)物質の変化と平衡,3)無機物質の性質と利用, ・・・ 4)有機化合物の性質と利用 とします。 生物・・・ 1)生命現象と物質,2)生殖と発生,3)生物の環境応答 とします。 英語は英語コミュニケーションⅠ,英語コミュニケーションⅡ,英語表現Ⅰ とします。 (2)採点・評価基準 学 科 採点・評価基準 先進繊維・感性工学科 先進繊維・感性工学科では,繊維製品をはじめとした広範な分野で新しい製品の価値を想像できる技術者の育成と,感性を知り感性を活用することにより人間の視点から新しい製品やサービスをデザインし,幅広い分野で活躍できる人材の育成を目指しており,そのための能力,学力,適性を,面接の参考とするための基礎学力テスト及び面接で総合的に判断します。基礎学力テストでは,先進繊維・感性工学科で学ぶに際して不可欠な数学と理科(物理又は化学を選択)の学力を確認します。面接では,高校での履修状況と理解度を確認するための試問を行うとともに志望動機,熱意,コミュニケーション能力などを評価します。 機械・ロボット学科 機械・ロボット学科では,機械工学とロボット学を横断的に学び,ものづくりの分野で幅広く活躍できる人材の育成を目指しており,そのための能力,学力,適性を面接の参考にするための基礎テスト及び面接で総合的に判断します。基礎学力テストは機械・ロボット学科で学ぶに際して不可欠な数学と物理の学力を確認します。面接では,志望動機,熱意,コミュニケーション能力,将来への抱負,課外活動や社会活動などから見た高校生活の充実度などを評価します。なお,面接では高校での履修状況と理解度を確認するための簡単な試問も行います。 化学・材料学科 化学・材料学科では,環境を重視し持続可能な社会実現に向けて幅広く活躍できる化学を基礎とする人材の育成を目指しており,そのための能力,学力,適性を面接の参考にするための基礎学力テスト及び面接で総合的に判断します。基礎学力テストは化学・材料学科で学ぶに際して不可欠な化学,物理,数学,英語の学力を確認します。面接では,高校での履修状況と理解度を確認するための試問を行うとともに,志望動機,熱意,コミュニケーション能力,将来への抱負,課外活動や社会活動などから見た高校生活の充実度などを評価します。 応用生物科学科 応用生物科学科では,「DNAから生態系まで」幅広い生命現象について教育と研究を行っています。これらを私たちの生活向上に利用するために,応用生物科学の分野で幅広く活躍できる人材の育成を目指します。そのための能力,学力,適性を面接の参考にするための基礎学力テスト及び面接で総合的に判断します。基礎学力テストでは応用生物科学科で学ぶに際して不可欠な化学,生物,英語の学力を確認します。面接では,高校での履修状況と理解度を確認するための試問を行うとともに,志望動機やコミュニケーション能力なども評価します。

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