PLANthefirst成果報告書(2011-2013_2013-2015)信州大学
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25信州「知の森」づくりPLAN“the FIRST”2013-2015“specific method”企画総括/点検評価担当ICHIKAWA  Motoki市川 元基 第2期中期計画の達成と本学の質的向上のため、各担当理事・副学長や担当部署との意見交換を重ね、達成に向けた支援を行いました。その結果、平成26年度中間ヒアリング時点において、全中期計画が達成可能であることを確認しています。 第3期中期目標・中期計画の策定にあたっては、想定指標やロードマップ等を含んだ様式の利用により、達成状態が可視化された中期目標・中期計画素案を整理し文部科学省へ提出しました。 この他、学内組織設置改組計画の厳格な審査を実施しました。また、本学に関係する各種情報の収集と学内での共有を進め、大学改革等の本学の機能強化に活用しました。Method 1中期計画の確実な達成と本学の質的な向上を目指した年度計画の策定 第2期中期計画を確実に達成するとともに更なる本学の質的な向上を目指し、各理事・副学長へのヒアリング等を通して年度中間の計画の進捗状況や達成見通しを把握した上で、次年度計画の策定を行います。 Method 2達成状態が可視化された第3期中期目標・中期計画の策定を推進 第1期、第2期中期目標・中期計画期間の成果及び第3期終了時点(2022年3月)の社会情勢を見据えながら、達成状態の可視化を図る観点から第3期中期目標・中期計画の策定作業を進め、本学構成員が一丸となって大学の質的な向上に取り組むことができる目標・計画の策定につなげます。副学長09 第2期中期計画を確実に達成するとともに更なる本学の質的な向上を目指し、各理事・副学長を対象に毎年度秋にヒアリングを実施し、意見交換を通じて当該年度計画の進捗状況、次年度計画の素案、中期計画の達成見通しを把握するとともに、課題等を明確にして改善を行いました。さらに、毎年度冬に各理事・副学長から提出される次年度計画素案に対して中期計画の進捗状況を勘案した指摘事項を踏まえ修正等を行い、第2期中期計画を確実に達成するための次年度計画を策定しました。 自己評価A 第1期、第2期中期目標・中期計画期間の成果及び第3期終了時点(2022年3月)の社会情勢を見据えながら策定するため、第3期終了時点においても在職する中堅・若手の教職員で構成するワーキングチームを平成26年4月に発足し、第3期中期目標・中期計画前文素案を作成するとともに、本学構成員が一丸となって大学の質的な向上に取り組むため、達成状態(課題・背景、目指すべき状態、中期計画、達成年度、達成状態等の想定指標、ロードマップ等)を可視化した様式を用いて中期計画の策定作業を行い、文部科学省へ同素案を提出しました。自己評価S【Method3】 大学基本データの共有【Method3】 ミッション再定義内容の公表【Method6】 計画的な評価・計画策定学生数や入試データ等、本学の基本情報をデータベース化し共有しています。ミッションの再定義によって明確化された本学の強み・特色を冊子にまとめ、学内外に公表しました。各学部等と密に連絡を取りながら、確定評価に向けた準備を進めています。平成26年度平成27年度平成28年度5月10月1月大学各学部,研究科現況分析・研究業績(暫定版)を作成第2回点検評価委員会現況分析・研究業績(暫定版)を提出現況分析・研究業績の内容を確認各学部等にフィードバックフィードバックに関する意見交換現況分析・研究業績(暫定版)を修正現況分析・研究業績(案)を提出11月現況分析・研究業績の内容を確認現況分析・研究業績(案)を随時修正3月現況分析・研究業績(案)の内容を確定研究業績(案)の確定定例会議・経営協議会で審議5月研究業績を文部科学省へ提出現況分析(案)の確定定例会議・経営協議会で審議現況分析を文部科学省へ提出6月2月大学評価・学位授与機構において書面調査・ヒアリングを実施大学評価・学位授与機構において評価結果(原案)を作成・大学に提示関係者及び根拠資料一覧を作成各学部等を訪問,意見交換を実施7月5月現況分析・研究業績(修正案)を提出現況分析・研究業績の内容を確認内容のブラッシュアップ研究業績の内容をフィードバック3月【企画総括に関する目標】本学の強みを活かした事業の推進

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