PLANthefirst成果報告書(2011-2013_2013-2015)信州大学
25/36

学長総括/評価/メソッド一覧教務/入学試験/国際教育交流財務/研究/大学院/特命戦略(大学院高度化)経営企画/総務/人事産学官・社会連携/国際学術交流/情報病院/保健管理/医学部附属病院環境施設/企画調整学生/高等教育研究センター広報/学術情報/附属図書館企画総括/点検評価特命戦略(教育研究連携組織)特命戦略(グローバル拠点)国際科学イノベーション拠点24信州「知の森」づくりPLAN“the FIRST”2013-2015“specific method”Method 3多様な媒体による学術情報の提供 電子書籍のほか、新たな媒体で提供される学術情報の充実を図り、教育・研究・学修に貢献します。 Method 4全国に向けての発信 本学の研究情報を、研究者総覧・機関リポジトリによって、きめ細かく発信します。また、本学の遺跡資料リポジトリは長野県分の収録冊数が日本一の数であり、全国唯一県を越えて山梨県の分も担っています。このような、特徴を持つ情報発信を続けます。Method 5学修環境多様化への対応 学生・教職員を問わず使いやすく、多様な学習や研究に対応した環境を構築します。静寂空間を確保しつつ、学生視点に立ったラーニング・コモンズ等の対話型学習環境にも対応した施設の充実を図ります。Method 6地域連携の核に 附属図書館は多くの地方自治体と連携しています。また、市民の皆さんが気軽に利用できるようになっています。こうしたことを更に推進し、地域と大学が繋がり、地域活性化の刺激が生み出される場にします。 電子書籍を平成25年度の303点に引き続き、平成26年度には647点を全学共通で購入し、分散キャンパスである信州大学の学生が、どのキャンパスにいても同様に電子書籍を利用できるようにしました。自己評価A 信州大学機関リポジトリ(SOAR-IR)への登録と活用を推進し、論文登録件数及び閲覧件数を増加させました。 平成26年度論文登録件数15,472件、閲覧件数1,601,305件となりました。 信州大学研究者総覧(SOAR-RD)は、平成25年度から更新率100%を維持しています。 遺跡資料リポジトリでは、平成26年度末の全国登録件数14,590件のうち、信州大学が担当している長野県が2,480件(全国1位)、山梨県が1,012件(全国4位)で全体の23.9%を占めています。登録件数の充実に伴い、アクセス数(別表グラフ)が順調に増加し、発掘調査報告書の流通と利活用の促進に、全国的に貢献しています。自己評価S 平成24年度から始まった「中央図書館再開発事業」が完成を迎えました。中央図書館には、●飲食も可能な自由学習スペース ●討議学習のための共同学習スペースとグループ学習室 ●学生の表現力や発信力を磨く場としてのセミナー室 ●静かに読書や思索に没頭できるサイレントゾーンなどの多様な学習環境を備えました。自己評価S 平成26年10月に須坂市と図書館間連携協定を締結し、連携自治体は以下の8市村となりました。また、平成27年8月に長野県立図書館とも連携協定を結びました。●附属図書館:長野県●中央図書館:松本市、塩尻市、安曇野市、大町市●工学部図書館:飯山市、須坂市●農学部図書館:伊那市、南箕輪村自己評価S【Method4】 遺跡資料リポジトリ本学が担当する長野県遺跡資料リポジトリと山梨県遺跡資料リポジトリのアクセス数が順調に増加しています。020,00040,00060,00080,000100,000120,000140,000160,000180,000H24H25H26遺跡資料リポジトリ:アクセス数(長野県+山梨県)53,433件119,913件163,469件【Method5】 中央図書館をリニューアル中央図書館のリニューアルにより、多様な学修環境を提供できるようになりました。広報/学術情報/附属図書館【学術情報に関する目標】学術情報の集積と発信【附属図書館に関する目標】心地よい図書館環境の整備

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です