PLANthefirst成果報告書(2011-2013_2013-2015)信州大学
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学長総括/評価/メソッド一覧教務/入学試験/国際教育交流財務/研究/大学院/特命戦略(大学院高度化)経営企画/総務/人事産学官・社会連携/国際学術交流/情報病院/保健管理/医学部附属病院環境施設/企画調整学生/高等教育研究センター広報/学術情報/附属図書館企画総括/点検評価特命戦略(教育研究連携組織)特命戦略(グローバル拠点)国際科学イノベーション拠点18信州「知の森」づくりPLAN“the FIRST”2013-2015“specific method”Method 6地域医療の一層の質の向上 地域医療の一層の質の向上を図るため、総合診療科を開設し、継続的な総合診療を提供するとともに、総合診療医の育成を図ります。Method 9学生支援体制の充実 精神面での相談体制の確立、自殺防止対策をより一層推進するため、学生相談センター及び各学部に設置された学生相談室と連携し、更なる学生支援体制の充実を図ります。Method 10快適な環境づくり 快適な環境づくりのために、構内全面禁煙化に取り組みます。また、健康増進教室などを通じて教職員の健康増進を図ります。Method 7人間性豊かな人材を育成 人間性豊かな人材を育成するため、教育プログラムの充実を図るとともに、支援体制を構築し研修体制の一層の充実を図ります。Method 8医療の高度化に対応し、良質の医療を提供 医療の高度化に対応し、良質の医療を提供するため、スタッフを計画的に採用し、医療人として育成を図ります。 平成25年に総合診療科を開設するとともに、地域協力病院の協力の下、総合診療体制の充実及び地域医療の質の向上に取り組んでいます。また、地域協力病院と共同で、総合診療専門医養成プログラムを構築するなどし、地域に根ざした総合診療医の育成を図っています。自己評価S 学生相談センターコーディネーター、総合健康安全センターの精神科医師及びカウンセラーが月に1~2回事例検討会を行い、相談に対して的確に対応できるようにしています。また、松本キャンパス及び各地学部等の相談室メンバーと看護職及びカウンセラーによる打合せを実施し、相談内容等の情報の共有を図り、相談内容への迅速な対応を行っています。 自己評価A 構内全面禁煙化ロードマップに基づき、平成28年度からの構内全面禁煙化に向けて活動を推進しています。また、歩行習慣の獲得を目的とした健康増進教室を実施し、学生及び教職員の健康増進を図るとともに、健康診断受診者や過重労働対象者に対し、必要に応じて事後指導及び医療面談等を行い、健康で職務に従事できる環境を整えています。 自己評価A 初期臨床研修において、研修内容を拡充するとともに協力型臨床研修病院参加病院を増加させ、県内25病院との「たすき掛け研修」を実現するなど、全国屈指の充実した研修体制とプログラムを構築しました。全国的に大学の研修医が減少するなか、本院では着実に増加しており、平成27年度のマッチ者は45名(国立大9位)となりました。自己評価S 良質の医療を提供するため、平成26年度から30年度における増員計画を策定し、臨床工学技士、診療情報管理士、臨床研究モニター、臨床研究データマネージャーの増員とともに育成を図っています。また、他のスタッフについては、病院の経営状況や院内の人員要求を踏まえて増員する予定です。自己評価A世界に先駆けた樹状細胞療法に用いる樹状細胞の顕微鏡写真。現場にいち早く医療を届けるドクターヘリ。救命率の向上、後遺症の軽減に寄与しています。診療科医師・看護師・薬剤師など、多職種参加型のがんの症例検討会を月1回開催しています。シミュレーターを用いたミニセミナーを多く開催するなど、研修医の教育体制の充実を図っています。【Method1】 樹状細胞療法【Method3】 ドクターヘリの運用【Method4】 がん症例検討会【Method7】 研修医の養成病院/保健管理/医学部附属病院【保健管理に関する目標】学生・教職員の健康を守る人間性豊かな医療人

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