工学部案内2016|信州大学
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土木のスキルを活かし、土木技師としてより良い地域づくりを行う人になります。開発途上地域のインフラ整備や発展に土木の観点から貢献していきます。人々がさらに良い生活を送れるまちづくり計画を推進していきます。持続的な社会の構築に向けて、環境を守る技術を生み出していきます。21世紀の新しい土木工学を目指していく。次世代社会インフラの整備、環境問題への対処、安全で快適な生活空間の形成など広範囲な領域で研究を展開していきます。学んだ知識を活かし、社会に貢献していくことから、工学部の中でも官公庁への就職率が高いのが本学科の特徴と言えます。公務員海外支援まちづくり環境保全橋のグランドデザイン橋をその力学的な強度の面、デザインや橋に対する印象など多角的に研究しています。写真は明石海峡大橋(工事中)の現場見学の様子です。清水 茂 教授豪雨時には、雨水が地盤中に急速に浸透することによって強度が大幅に低下します。その際の強度低下の挙動や特性の解明を行っています。河村 隆 准教授「水の動き」から水環境問題を考える現地観測およびコンピューターシミュレーションを通して、「水の動き」を計測・予測します。それらの結果を用いて、水環境問題の解決策を考えます。豊田 政史 助教様々な問題を表現・解析災害時の避難行動などをシミュレーションし、災害対策の効果を予め把握することで、防災計画に有益な情報を生み出していきます。大上 俊之 教授豪雨による斜面災害の解明就職先取得可能免許・資格(株式会社等省略)●高等学校教諭一種免許状(工業)●測量士補●一級土木施工管理技士 (実務3年以上:受験資格)●ビオトープ管理士 (2級筆記試験の一部免除の受験資格)●技術士(実務7年以上:受験資格)長野県愛知県東京都長野市名古屋市JR東日本JR西日本大成建設建設技術研究所中央コンサルタンツ恵那市大鉄工業静岡県鉄建建設中日本航空西松建設NECO東日本山梨県横河工事など29

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