工学部案内2016|信州大学
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基礎から専門まで、系統的教育が未来の可能性を拓く。新エネルギー・省エネルギー技術とそれらを支える情報通信技術の修得を目指し、基礎からエネルギー、エレクトロニクス、情報通信の3専門分野まで系統立ててスキルを磨くことができます。進化計算可視光通信太陽エネルギー環境調和材料エレクトロニクス学生メッセージ技術は私たちの生活に欠かすことができな切なもの。その中で私は炭素材料を用いた電池の研究に取り組んでいます。自らの勉将来、必ず人の役に立つと信じて、日々、懸学び、専門知識を磨き、社会に貢献できる技へと成長していきたいと強く思っています。会に貢献できる技術者へ電気電子工学科 松井 佑樹曲げられる電子製品の開発へ有機半導体や極薄の酸化膜、金属のナノ材料を組み合わせた光電子デバイスの作製とプロセスの開発を行っています。有機デバイスはLEDと異なり、点ではなく面で光ります。 伊東 栄次 教授黄色発光体10円玉LED電灯磁気に関するエネルギー・センサ・シールド技術の研究を行っています。私たちの生活空間に存在する低周波磁界を電気エネルギーとして再利用することを目指しています。 田代 晋久 准教授可視光通信の可能性を拓くLEDから発せられる光に情報を載せて通信を行う「可視光通信」の研究を行っています。病院等電波の使用が禁じられた場所、また、ガラス越しや水の中でさえ光が届きさえすれば通信する事ができる「可視光通信」には大きな可能性が眠っています。笹森 文仁 准教授電気技い大切燃料電強が将命に学術者へ社会低周波磁界をエネルギーに情報通信就職先取得可能免許・資格(株式会社等省略)●高等学校教諭一種免許状(工業)●第一級陸上特殊無線技士●第三級海上特殊無線技士●第一種、二種、三種電気主任技術者 (実務経験が必要)●第二種電気工事士(筆記試験免除)●技術士(実務7年以上:受験資格)中部電力セイコーエプソンJR東海新光電気工業関西電力JR東日本日立製作所三菱電機上田日本無線小糸製作所山洋電機シナノケンシ多摩川精機デンソーテクノトーエネック東京電力東芝トヨタ自動車長野日本無線日置電機京セラデンソーなどシステムを生物のように進化させる新たな技術開発に取り組んでいきます。次世代技術として注目を集める可視光通信の明日を拓く技術者として歩んでいきます。太陽エネルギーの活用を通して、地球環境に貢献していきます。人類社会の永続的な発展のために、環境と調和する新材料を創出していきます。27

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