信州大学USRレポート2014-2015
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5SHINSHU UNIVERSITY SOCIAL RESPONSIBILITY REPORT 2014−2015信州大学のUSRとは“持続可能な明日”の実現のために 信州大学のUSR(University Social Responsibility、大学の社会的責任)は、本学の理念(自然環境の保全、人々の福祉向上、産業の育成と活性化、世界の文化・思想を受け入れ、共に生きる若者の育成)や目標(課題を解決する能力を備えた個性の育成、独創的研究を推進、自然環境の保全、人々の教育・福祉の向上、産業発展の具体的課題に貢献)の実践を通して、“持続可能な明日”の実現に寄与することです。信州大学のUSRの体系信州大学のUSRとは未来・夢未来・夢を見据え、“持続可能な明日” を実現するため取り組んでいます。ガバナンス健全な経営のための基盤・支える仕組みのもとで大学運営を行っています。教職員行動規範のもと、法令遵守の徹底を図るとともに、その取り組みについて情報を発信しています。コンプライアンス、アカウンタビリティディスクロージャー信州大学の取り組みや成果を積極的に公開しています。“持続可能な明日”の実現成果報告/情報開示人々の教育・福祉の向上独創的研究の推進/産業発展に貢献課題解決能力を備えた人材の育成●ビジョン2015・アクションプラン●第2期中期目標・中期計画●PLAN “the FIRST"豊かな自然環境の保全人々の教育・福祉の向上独創的研究の推進、産業発展に貢献課題解決能力を備えた人材の育成USRに取り組む背景社会の期待や課題大学にとって最も重要な責務の一つ課題解決能力を備えた人材の育成環境の持続可能性社会の持続可能性産業の持続可能性信州大学のUSR「森林」「里山」などの保全や生物多様性の維持、自然災害からの復興 など環境マインド教育、自然を前提とした防災意識の醸成や水利用イノベーションの推進 など遺跡資料リポジトリ等、文化・社会的資産の保護、医療の発展による健康の増進 などカーボンやファイバーによる革新的イノベーション創出、世界の豊かな生活環境と地球規模の持続可能性に貢献 など文化・社会的資産の保護や超高齢社会、社会の安全・安心の維持・向上 など地域、日本及びグローバル経済を牽引する新たな産業の創出 など豊かな自然現象の保全信州「知の森」信州大学の「教育」「研究」「社会貢献」

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