信州大学USRレポート2014-2015
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卒業生のみなさまへ卒業生のみなさまへ教職員のみなさまへ語学教育用掛図「夏」信州大学学生歌「叡智みなぎる」の楽譜 昭和34年に文理学部の宮坂敏夫さんが作詞し、工学部の羽毛田憲一さんが曲を付け、学生歌となりました。大学と卒業生の強い絆、信州大学校友会 信州大学校友会は、信州大学と卒業生・修了生、在学生、教職員(OB OG)、課外活動団体、各同窓会といった関係者のみなさまとの連携強化(交流促進、相互支援、最新情報共有化など)を目的として2014年に立ち上げられた「交流の場」です。 校友(信大関係者)同士が繋がり、様々な交流が可能になります。各学部同窓会、校友会に加入していただき、信州大学という共通の絆を大いにご活用ください。 大学からも積極的に情報を発信し、みなさまのご意見をいただきながら、みなさまと大学が共に発展していけるよう、校友会を築き上げてまいります。伝統を引き継ぐ同窓会と連合会組織 各学部同窓会は、2004年に信州大学同窓会連合会を設立し各学部同窓会との連携を図っています。 同窓会連合会は平成20年度から信州大学学生及び卒業生を対象に、課外活動等の成果が特に顕著であった団体及び個人に同窓会連合会賞を授与しています。旧制松本高校の「教育掛図」を発見・寄託 旧制松本高校の授業で使われた教育掛図が、信州大学附属図書館の書庫の中から発見されました。これは、現在で言うところのパワーポイント資料のようなもので、当時はこれを使って授業をしていました。 附属図書館(中央図書館)の耐震・機能改修工事に伴い、教育掛図(約220点)を含む資料を松本市の旧制高等学校記念館に寄託しました。同記念館で開催された企画展「松本高校の教育掛図」(2014年7月~9月)では、そのうち約30点が関連する資料とともに展示されました。■信州大学校友会設立記念式典・講演会を開催 2014年8月3日、信州大学の在学生、卒業生、同窓会関係者、名誉教授、元教職員、現教職員など約130名の方が参加し、信州大学校友会の設立記念式典と記念講演会を開催しました。  記念式典は長野朝日放送の蔵田玲子さん(経済学部1992年卒)の司会進行により、山沢清人会長(信州大学長)の挨拶に続き、同窓会連合会の可知偉行代表が祝辞を述べ、三浦義正副会長(信州大学理事)による校友会組織設立の目的や事業の狙いなど概要説明を行いました。  その後の記念講演では、株式会社フジテレビジョン テレビドラマプロデューサーの中島久美子さん(経済学部1992年卒)にドラマ『救命病棟24時』を制作されたときの秘話、主題歌の『何度でも(DREAMS COME TRUE)』が誕生したプロセスなどを語っていただき参加者は熱心に耳を傾けました。平成26年度入学式において信州大学同窓会連合会可知偉行代表より表彰されるスケート小平奈緒選手(教育学部2009年卒)参加者全員で記念撮影記念式典司会の蔵田さんと特別講師の中島さん25SHINSHU UNIVERSITY SOCIAL RESPONSIBILITY REPORT 2014−2015「信州大学」という共通の絆により、大学関係者のネットワークを構築し、活用する校友同士(卒業生等)が・ 校友(卒業生等)の人検索・ 校友(卒業生等)同士の交流促進・ 校友間の情報交換と情報共有の促進・ 校友団体(同窓会等)の支援校友会を契機とした、SNS等を利用した仲間への情報発信と情報共有校友会を契機とした、交流行事やイベント(ホームカミングデー等)の実施校友会事業大学の最新情報や校友の活動を出会う・集う信州大学校友会知る・調べる教職員課外活動団体各種同窓団体同窓会在学生卒業生信

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