2014環境報告書|信州大学
18/56

特 集各キャンパスの環境ISO学生委員会活動について全学共通企画■信州大学環境ISO学生委員会全学合宿 2013年6月、伊那市の国立信州高遠青少年自然の家にて、農学部、繊維学部、工学部、松本キャンパスが集まり、全学合宿が行われました。これは、2012年の全学大会において、各キャンパスの連携を強めることを目的として実施が決まったもので、昨年度は農学部が主催となって行われました。他キャンパスの上級生や2年次以降に入会した委員達と深く関われる貴重な機会として、信州大学内の協調性を強めることができました。■信州環境フェア 2013 2013年8月、長野市ビッグハットで行われた信州環境フェアに参加しました。工学部が風力発電とうちわづくり、繊維学部が繭玉を使った指人形づくり、農学部が間伐材を使ったマイ箸づくり、松本キャンパスが牛乳パックを使った和紙づくりの体験ブースをそれぞれ出展しました。多くの方に参加いただき、様々な年齢層の参加者にとって、環境意識をもつきっかけになったのではないかと思います。■全国環境ISO 学生大会 2013年8月、愛知県の中部大学で行われた第7回全国環境ISO学生大会に参加しました。千葉大学や鳥取環境大学など様々な大学の環境関連学生組織が参加しており、活動報告や分科会、懇親会を通して、今後の活動をよりよくしていくための情報やつながりを得ることができました。他大学の活発な活動事例を知ることは、信州大学の環境ISO学生委員にとって、よい刺激となりました。■信州大学環境ISO学生委員会全学大会 2013年11月、松本キャンパスにて信州大学環境ISO学生委員会全学大会が行われました。キャンパス間の交流と情報共有を目的として、毎年、持ち回りで行われ、昨年度は松本キャンパスが主催となりました。農学部、工学部、繊維学部キャンパスとさらに、岩手大学環境マネジメント学生委員会の方々にもご参加いただき、活動報告・分科会を通して、活発な意見・情報交換、交流を行うことができました。より、当大会を意義のあるものとするためには、大会を経て、各キャンパスが課題をもち、その後の活動に確実に還元していく必要があります。17

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です