信州大学案内2014-2015
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平成26年度は、オーストラリアでの「英語研修」、アメリカでの「英語+地域産業研修」、ベトナムでの「ビジネス英語+インターンシップ」プログラム等を実施予定です。短期海外語学(+α)研修プログラム50国際交流International Exchange活躍の舞台は「世界」派遣生の声留学で得たことは数え切れないぐらいありますが、1番は「海外で生活できた」という自信です。言葉や文化などが全く違う場所で一定期間過ごすということは、自分が思っていた以上に大変で、時にはすごくストレスを感じました。それでも何とかやっていけたという事実は、これからの人生で直面する困難に立ち向かう際の大きな支えになってくれると思います。日本で生活していても海外の情報がすぐ手に入る今、世界はとても身近に感じられます。しかし、実際に私が見たもの、聞いたもの、体験したものは、もし日本にずっと居たら絶対に知り得なかったことで、自分の人生の宝物です。全く違う別世界、広い世界を自分の目で見てきてください。留学志望の方、応援してます!自分の目で見る世界は広い2012年 オクラホマ州立大学(アメリカ)派遣 齋藤 大さん(農学部)留学をして、国を越えた素敵な人間関係を築くことができました。その人脈こそ、私がこの留学で得た最大の収穫だったのではないかと思います。たくさんの人と出会い、時に支え合い、励まされ、たくさんの幸せをもらいました。また、違う国の人と対話する中で新たに知ることも多く、自分の世界観が広がりました。そうした中で「もっと友達と話したい」「いろんなことを知りたい」という気持ちが高まり、必然的に韓国語も話せるようになっていきました。明確な目的を携えて留学すれば、きっといい留学ができると思います。勇気を持って「一日本人」として世界に飛び出してみて下さい。いつ留学するの?今でしょ!!2013年 江原大学校(韓国)派遣 中沢 萌さん(教育学部)留学を通して専門知識を得ることができたことはもちろん、他人を理解するための語学(最低限英語)の大切さを再認識し、人種も年齢も宗教などの文化背景も全く違う人達と触れることで世界の広さ、自分の今までの視野の狭さに気付くことができました。語学は専門科目を学ぶという目的を達成するために本当に重要な手段でありましたし、世界中の人々とコミュニケーションをとり、相手を理解し、自分を理解してもらうために絶対に身につけておくべきものと強く認識しました。留学を通して何を得るかは人によりけりですが、それは必ずあり、そして自分を高めるための糧に絶対になります。そして得たいモノが具体的であれば、留学の前からそのために具体的な準備をしておいてください。留学の前から具体的な準備を2013年 マンハイム大学(ドイツ)派遣 屋冨祖 光さん(経済学部)平成26年度実施予定事業(一例) 学生交流協定を結んでいる海外の大学へ、最長1年間まで留学できる制度です。学内選考に合格した後、受入れ大学の入学許可を得て出発します。信州大学を休学することなく留学できるため、留学先で取得した単位の互換状況によっては4年で卒業することも可能です。交換留学制度 信州大学では、卒業する学生の10人に1人が海外体験をすることを目標に、学生が海外へ行きやすい環境づくり、渡航・留学のサポートなど段階的な支援を行っています。グローバル人材育成プログラムオセアニアアジアヨーロッパアフリカ1カ国2校9カ国45校8カ国16校1カ国1校

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