信州大学案内2014-2015
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45繊維学部先進ファイバー工学拠点全学教育機構人文学部教育学部理学部医学部工学部農学部経済学部在学生からの声繊維・感性工学系 先進繊維工学課程 4年宮下 大さん出身地/長野県(長野吉田高等学校卒)みやした だい信州大学と、在籍している学部を志望した理由は?他の大学には無いテキスタイル工学を学べるということが魅力であり、その中でもスポーツウェアの研究・開発に興味があり信州大学を志望しました。好きな授業は?実験・実習がとても楽しいです。普通に講義を受けるのも良いですが、実際に自分達で作業して繊維素材や製品の計測を行うことで学べることの方が多いです。信州大学の好きなところは?信州は落ち着いた雰囲気で、冬にはスノーボードなどのウインタースポーツができるので、アウトドア派の人にはとても良い場所だと思います。また、周りには勉強熱心な仲間が多く、自分にプラスになることがたくさんあります。信州大学をめざす人へひとこと!「落ち着いた雰囲気で生活したい」「意欲のある仲間と一緒に勉強したい」と考えているなら信州大学は素晴らしい場所です。大学でやってみたいことがある人、将来の目標がある人は、より充実した大学生活を送れると思います。化学・材料系 応用化学課程 4年湊 遥香さん出身地/京都府(亀岡高等学校卒)みなと はるか信州大学と、在籍している学部を志望した理由は?大学では化学を学びたいと考えていましたが、化学の「何」というのを限定したくなくて、可能性が多くあると感じた今の学部に在籍しています。好きな授業は?単位のある授業ではありませんが「フランス語講座」が好きです。先生をはじめ、強制ではないからこそ集まる人達と一緒に学ぶことは、何事に対しても学ぶ「意欲」を助長させてくれます。信州大学の好きなところは?指導して下さる先生たちの多くが向上心をもち、世界を見据えた研究をしておられるところです。将来の夢は?日本だけでなく世界でも通用する人材になることです。常に向上心を持ち続ける可能性ある人になりたいです。QAQAQAQAQAQAQAQA化学・材料系 化学・材料分野において先端材料・エネルギー・環境等の問題に取り組み、活躍する研究者・技術者を育成します。 原子・分子をあやつるという化学的手法により日々新しい製品が開発されています。応用化学課程では、原子・分子をあやつるという化学本来の特長を最大限に活かしながら、新しい有用な化学物質やナノ物質を創製し物性を調べる研究をおこなっています。それを通じ人々の生活の向上とエネルギー問題等の解決などに貢献できるような有能な研究者・技術者を育成するための教育を鋭意おこなっています。応用化学課程 資源・エネルギー・環境問題の解決に役立つ材料およびその性質、製造法、利用法に関する学問を教育し、研究する課程です。燃料電池、太陽電池、光触媒、バイオマス、高機能ファイバーなどの研究をしています。また、JABEE(日本技術者教育機構)の化学および化学関連分野(化学工学コース)で認定を受けており、国際レベルの技術者教育を行っています。材料化学工学課程 本課程では、超分子、液晶、生体模倣、生体組織再生、多機能繊維、高強度繊維、機能性ナノファイバー、光化学、有機太陽電池、燃料電池など、広範囲にわたる最先端機能材料の研究を行っています。そして、それに関わる基礎から応用までの体系的なカリキュラムにより教育を行っています。機能高分子学課程応用生物科学系 確かな「バイオ」教育を展開し、技術者・研究者としての基礎を涵養することで、食品・医薬品業界などで活躍できる人材を育成します。 タンパク質工学、染色体工学、細胞工学などのバイオテクノロジーを駆使し、生物固有の構造や機能を解明すると共に有効利用し、食品分野や品種改良、有用物質生産に応用する教育・研究を行います。生物機能科学課程 様々な生物が関与して物質循環が整然と営まれている自然環境に学びつつ、生態学から分子生物学や環境化学までの幅広い分野で、生物資源の持続的な生産と有効活用を目指した教育・研究を行います。生物資源・環境科学課程繊維・感性工学系 先進繊維工学、感性工学分野の独創的研究と充実した教育展開で、新しい製品の価値を創造できる研究者や技術者を育成します。 日本でただ一つテキスタイル工学を基礎として、先進機能繊維材料の開発、繊維製品の高付加価値化加工技術、スポーツ関連製品や工業製品の自動計測・評価技術などについて教育・研究を行います。先進繊維工学課程 「心のしくみを知り、心のかたちを学び、心の喜ぶモノを創る」を理念とする技術開発を通して、感性価値あるモノづくりを実践するための教育・研究を行っています。生理、心理、情報、電子、機械、デザイン、アパレル、ファッション、材料・素材、マーケティングなどハードからソフトまで学際的に学び、人と人、技術と技術の融合によって感性価値の高い製品を開発できる技術者の育成を目指しています。感性工学課程機械・ロボット学系 ものづくりの機械工学と、多彩な学問分野からなるロボット学を横断的に学び、幅広い知識を持った研究者・技術者を育成します。 「限りなくヒトに近い機能とヒトを超える性能をもつ機械の創造」をモットーに、従来の機械工学に加え、電子・情報・材料・ナノテクを含めた幅広い学際分野の教育・研究を行っています。また、JABEE(日本技術者教育機構)の機械および機械関連分野で認定を受けており、国際レベルの技術者教育を行っています。機能機械学課程 生物の持つ精巧な機能と構造を工学的視点から学び、人の動作をアシストするロボットスーツや医用画像に基づく生体シミュレーションなど、新しいモノづくりと価値創出を目指した教育・研究を行います。バイオエンジニアリング課程

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