信州大学案内2014-2015
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26資格取得による単位認定制度 学生の自律的な学習を支援するため、本学部の教育内容に関連する公的、社会的な実務資格取得を一定の要件の下で専門単位として認定する制度を設けています。● 情報処理資格試験:基本情報技術者、応用情報技術者● 産業社会資格試験:公認会計士、司法書士、不動産鑑定士、税理士・・・他● 英語資格試験:TOEIC、TOEFL、実用英語技能検定● 中国語資格試験● スポーツ資格試験 企業や各種組織団体の第一線で活躍中の学外講師による産業社会交流科目として、「産業論特論」、「経営者と企業」、「現代の産業・社会事情」、「現代法務」を毎年開講しています。これらの講義は、社会の関心も強く、市民や企業関係者の聴講希望も少なくありません。第一線で活躍する方の「生の声」から学ぶ履修モデル入学から卒業に至るまでのカリキュラムの一例をご紹介します。年次年次学びのポイント 幅広く様々な分野を学び、一般的な教養を身につけると同時に、2年次以降に学ぶ専門科目の入門的、導入的内容を学びます。また、専門科目の一部(経済数学入門、刑法、情報処理Ⅰ等)も履修します。学びのポイント 2年次以降は専門科目の履修が中心になります。将来の進路を見据えた科目選択が必要です。1時限2時限3時限4時限5時限バドミントンⅠ経済数学入門統計学の基礎新入生ゼミナールⅠビジネスと環境ビジネスアカウンティング日本列島の地震活動リスニング&リーディングⅠ健康科学・理論と実践(英語)FAEⅠ韓国の文化(食文化)情報処理Ⅰ経済学科のモデル例専門の基本部を重点的に学びます経済学科経済システム法学科卒業生の声髙橋 智生さん国立大学法人信州大学勤務 事務職(経済学科 2009年度卒業)たかはし  ともきどのような仕事をしていますか?財務部経理調達課という部署で、先生や学生が使用する実験装置等を購入するための契約業務をしています。現在の仕事の中で信州大学で経験したことが役に立っていることは?現在の職場では、パソコンでエクセル・アクセスを頻繁に使用するので、経済学部で開講されている情報処理系(Excel・VBA・C言語など)の講義はとても役に立っています。学生時代に熱中したことは?異文化交流に熱中していました!大学にはたくさんの留学生がいたので、一緒に旅行したり、キャンプをしたり、それぞれの国の文化について話したりすることがとても楽しかったです。信州大学をめざす人へひとこと!信州大学に合格することがゴールではありません。その先に、みなさんにとってかけがえのない出会いや経験がたくさん待っています。職員として、先輩として、みなさんに会えることを楽しみにしています。QAQAQAQA問題意識を明確に育て、問題発見能力を養い、問題解決能力を習得する。スケジュールモデル 【1年次前期】 全学共通教育科目として開講される外国語、健康科学、教養科目を中心に学びます。また、全員が新入生ゼミナールを履修し、少人数で専門の入門的内容を学びます。● 英語● ミクロ経済学Ⅰ● ミクロ経済学Ⅱ● マクロ経済学Ⅰ● マクロ経済学Ⅱ● 統計学Ⅱ● 金融● 財政● 会計学● 経営学● 経済史● 資本主義経済の 基礎理論● 世界経済● 現代の経済政策● 情報処理A● 経済学演習Ⅰ・・・他● 英語● 総合法律学特別演習● 契約法● 担保法● 会社法● 行政学Ⅱ● 刑事訴訟法● 行政法● 労働法● 憲法● 現代日本政治● 国際政治● 政治学● 行政学Ⅰ● 現代法務Ⅰ● 法学・政治学演習Ⅰ・・・他

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