信州大学案内2014-2015
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23教育学部全学教育機構人文学部経済学部理学部医学部工学部農学部繊維学部教育学部Faculty of Education卒業後の進路主な就職先(平成25年度実績)附属学校園 自然教育のいちばんのねらいは、「子どもと野外で楽しく安全に自然を学んだり遊んだりできるようになること」です。そのために実習を通じて、安全に対する基礎知識や、楽しさの伝達、地形や生態を考慮した人と自然との関係などを習得します。子どもたちに自然の素晴らしさを伝えるための自然教育 本学部では、信州大学の「環境マインドを持った人材の養成とエコキャンパスの構築」を目指した取組を受けて、環境の時代を担う次世代の子どもたちと一緒に、人類共通の課題である環境マインドについて共に学び成長していくことのできる学校教育の教員の養成を目指しています。一人ひとりが環境を真剣に考える環境教育科目の詳細はシラバス検索システム(http://campus-2.shinshu-u.ac.jp/syllabus/syllabus.dll/top)をご利用ください。年次卒業論文・研究のテーマ例■ 通学区域の意義とこれからのあり方■ 児童虐待問題と学校の役割■ 現代の若者が使用する省略語の特徴■ 読み障害と各規定要因間の相互関係■ デジタル教材か?実際の実験か?-解剖を題材とした『生命』の学習・認識への影響の比較検討-■ 生涯学習につながる学校音楽科教育のあり方■ 小学校における長期集団宿泊研修の成果と課題教育学部では「臨床の知」を、学生一人ひとりに保証するために、体系的な教員養成カリキュラムを提供しています。臨床の知幅広い豊かな教養、理論的・批判的思考力臨床経験の知1年次2年次3年次4年次教育臨床入門教育臨床演習教育実習Ⅰ教職実践演習教育実習Ⅱ省察(振り返り)※1年次から4年次の科目は学校教育教員養成課程の例です年次学びのポイント 附属学校園で行う教育実習Ⅰ(4週間)で教師としてのものの見方や心構えなどを身につけるとともに、専門科目の履修を通して、教科に関する知識をはじめ教育制度・職務内容・指導法など、教師として必要な知識を多角的に修得します。学校教育教員養成課程 理科教育コースの履修科目例● 教育実習事前・事後指導(中等)● 教育実習Ⅰ(中等)● 教育相談概論● 総合演習● 地域教育演習Ⅱ● 中等理科指導法基礎● 理科教育演習Ⅰ● 化学実験Ⅱ● 遺伝学● 動物生態学・・・他●教育カウンセリング課程教員0%公務民間35.0%進学65.0%その他0%20名13名7名●生涯スポーツ課程教員37.0%公務民間40.7%進学7.4%その他14.8%27名11名4名2名10名●特別支援学校教員養成課程教員60.0%公務民間25.0%進学5.0%その他10.0%20名12名2名1名5名教員63.7%公務民間16.3%進学10.7%その他9.3%●学校教育教員養成課程215名137名23名20名35名 長野市には、附属小学校、附属中学校、附属特別支援学校が、松本市には、附属幼稚園、附属小学校、附属中学校があり、教育実習は附属学校園で行います。● 附属長野小学校● 附属長野中学校● 附属特別支援学校長野市● 附属幼稚園● 附属松本小学校● 附属松本中学校松本市

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