信州大学案内2014-2015
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15全学教育機構学部一貫教育で、高度専門職業人を養成人文学部教育学部経済学部理学部医学部工学部農学部繊維学部自ら考え、学び、問題を解決する能力の育成教養科目は、幅広く深い教養・総合的な判断力を培い、豊かな人間性を涵養します。幅広く深い教養と総合判断力を培い、豊かな人間性を涵養するため、教養講義と教養ゼミナールを開講しています。基礎科目は、全学生に共通して必要な科目を学びます。教養講義教養ゼミナールスポーツ実践演習① 基礎的な学問の成果と文化の継承② 信州の豊かな自然、その歴史と文化、人々の営みについての理解の促進③ 高い倫理性と責任感を持って判断し行動できる、自立した個性の備わった市民の育成④ 世界の多様な文化・思想の受容と共存に対する理解の促進⑤ 科学リテラシーの向上外国人留学生のための授業科目 外国人留学生及びそれに準じる学生のために開講し、教養科目または外国語科目のいずれかの単位に振り替えることが出来ます。複数学部で基盤となる科学について学ぶ 専門についての勉学をしていくのに必要な基礎的能力の習得を目指します。大学生としての意識形成と修学指導 新入生が主体的に勉学に取り組む姿勢を作ることを目的としています。 また、教員との人格交流、レポート作成、日本語の作文力や話し方の訓練を行います。健康科学・理論と実践(必修) 生涯にわたる心身の健康の維持増進について、正しい認識と習慣を「理論」だけでなく実習形式の「実践」により獲得します。国際社会に対応できる外国語能力を養成 英語、中国語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、ハングル、スペイン語の授業が開講されています。 英語の場合、コミュニケーション能力のいっそうの向上を目指し、多数の外国人講師による少人数クラスでの授業が行われます。学部の専門科目として開講され、他学部生は教養科目として履修できる科目 幅広い専門性を有する全学の教員の豊富な資源を最大限活用するため、他学部・学科の学生の履修が可能な入門的内容の専門科目です。学部の理念目的達成のための学部または学科(課程・系)の独自の専門科目共通教育科目教養科目基礎科目専門科目日本語・日本事情専門教育外国語科目健康科学科目新入生ゼミナール科目基礎科学科目日本語・日本事情科目専門入門科目専門科目 5つの目標を達成するため、人文科学、社会科学、自然科学など様々な分野の教養科目を多数設け、全学教育機構の教員が、各学部の教員とともに担当しています。科目群科 目環境科学群人文科学群社会科学群自然科学群芸術・スポーツ群● 環境の構造と動態 ● 環境と社会 ● 環境と技術● 精神と思想 ● 言語と表現 ● 人類の歴史と発展● 日本社会の諸相 ● ヨーロッパ社会の諸相 ● アメリカ(北、中、南米)社会の諸相● アジア・アフリカ社会の諸相 ● 法・政治・経済の諸相● 人間の生と行動 ● 生物の世界 ● 物質の構造と動態 ● 地球と宇宙 ● 数理・情報の世界● 芸術 ● スポーツ科学の諸相 ● スポーツ実践演習【環境科学群】全学生が最低1科目必修 信州大学が積極的に進める「環境マインドを持つ人材育成」を目指すため、最低1科目が必修となります。【その他の科目群】自らの関心や必要性に応じて自由な履修設計が可能 全学の教員が専門性及び授業科目の趣旨に基づいて自ら提案したテーマを多数用意しています。

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