2015工学部案内|信州大学
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土木工学科の学びを活かし広がる将来、主なフィールド地震、洪水、がけ崩れなどの災害に強い社会の実現を目指し研究を行っていきます。土木工学科Civil Engineering交通網や上下水道の拡充など、インフラの整備に関わります。学生メッセージ土木工学科は他の学科より人数が少ないため、先生との距離が近いのが特徴です。分からない事を丁寧に教えてもらえる環境の中、現在私は土の力学、水理学、構造力学など幅広い学問を学んでいます。土木工学科で学んだ事を活かし、地域の発展に貢献できる技術者になりたいと思っています。先生との距離が近いのがいい土木工学科秋本早紀<< Future Fields交通を基軸としたまちづくり人の行動を社会学・心理学的のみならず自然科学的視点からも明らかにすることにより、交通を基軸としたまちづくりを進めています。高瀬 達夫 准教授防災・減災技術インフラ整備湧水や井戸水などの地下水を採水し、その中のトレーサーと呼ばれる化学物質を利用して水の動きを追跡することで、見えない地下水を可視化する研究に取り組んでいます。中屋 眞司 教授安全・安心な水資源を確保していくためにカリキュラム土木工学とは私たちが安全で快適に暮らせる生活環境を創り出すための学問です。「災害に強い社会環境を整備する」、「自然環境と調和し共生を目指す」、「快適に暮らせるまちをデザインする」を3つの柱として、総合的・実践的に教育・研究を展開しています。1年次(主な科目)2年次(主な科目)3年次(主な科目)4年次(主な科目)●社会環境工学●土木工学ゼミナール ●一般化学●線形代数学●地学概論 など ●微分積分学●力学●水理学●河川工学●交通システム論●上下水道工学●空間情報実習●構造力学●土の力学●地域の分析と計画●空間情報学●環境保全工学 など●橋梁工学●地盤工学●耐震工学●景観分析論●土質・水環境・コンクリート実験 など●卒業研究●環境生態工学●防災システム論●建設マネジメント●建設構造物設計製図 など24の先駆者へ学

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