信州大学理工学系研究科
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教育研究指導の方針取得学位:修士(理学・工学・農学)修士課程に標準2年間在学し、必修・選択科目を合せて30単位以上修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査及び最終試験に合格することで修士(理学・工学・農学)の学位が授与されます。なお、特に学業の優れたものに対しては、1年間での修了を可能とします。広い視野で高度な研究技術、思考力、解析力を身につけ、能動的に研究する能力を高めることを目的とし、専門の周辺分野以外の授業科目を履修可能とするために、履修科目を以下のように編成する。学位と修了要件信州大学大学院理工学系研究科の目的に則り、以下の知識と能力等を充分培い、かつ、専攻ごとに定められた学位授与方針に適う知識と能力等を有する学生に「修士」の学位を授与する。1.人類、社会の平和的・持続的発展のために、研究者・技術者として科学・技術を発展させるための幅広い見識と 健全な倫理観。2.環境調和社会、知識基盤社会を多様に支える高度で知的な素養。3.それぞれの研究分野における高度な専門的知識。4.創造性豊かな優れた研究・開発能力。5.専門知識に基づいて自らの思考や妥当性を理論的に説明し、議論する能力。ディプロマポリシー(学位授与の方針)社会の多様な場で活躍できる広い視野と総合的判断力、実践的技術力を身につけさせる。さらに、産業界との連携(インターンシップ)も考慮した多様な学修機会を与える。共通科目研究科共通科目(選択)幅広い知識と柔軟な思考・応用力を高め、独創的な研究能力を開発する。他専攻授業科目他専攻(選択)専門分野の深い知識の修得とともに、能動的な研究能力を高めることを基本とする。特別研究(課題研究)・特別実験正副指導教員による研究指導(必修)セミナー・演習所属する専攻の教員による演習(必修)専門授業科目所属専攻(選択必修)高度な専門知識の修得履修要目備考理学数理・自然情報科学、物質基礎科学、地球生物圏科学農学応用生物科学工学機械システム工学、電気電子工学、土木工学、建築学、物質工学、情報工学、環境機能工学、繊維・感性工学、機械・ロボット学、化学・材料学位専攻名SHINSHU UNIVERSITY GRADUATE SCHOOL OF SCIENCE AND TECHNOLOGY MASTER’S PROGRAMS035教育研究指導・修了要件GUIDANCEOFRESEARCHANDEDUCATION,ANDREQUIREMENTSFORCOMPLETION

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