信州大学理工学系研究科
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DEPARTMENTOFTEXTILEANDKANSEIENGINEERING鈴木 風見Suzuki Kazami2013年度入学/細谷研学部生で学んだ知識を活かして、大学院では適合性をキーワードにした研究を行っています。実験を通して計画性や実践力、研究室や先生とのディスカッションや論文作成を通して考察力がつき、大学院での自分の成長を感じています。ものづくりや考えることが好きな人、研究を通して成長したい人、感性工学で研究を行ってみませんか?「こころ」に響くを創ることのできる感性プロダクタになろう!製品やサービスの開発全般に関わる情報、生理・心理、設計等の各分野における感性工学的アプローチを学びます。そこから各分野での感性工学的な取り組みの理論・技術を実践的に身につけます。和田 功 | 教授商品計画・プロダクトデザイン時代の流れを見つめ変らぬコトを見いだし、ヒトの心と身体に添う商品像の開発衣服高寺 政行 | 教授繊維工学・衣服工学・感性工学テキスタイルの物性および感性評価、の個人対応設計・高付加価値設計吉田 宏昭 | 准教授感性工学・バイオメカニクス「歩く」「座る」「寝る」といった人間の基本動作に関する感性計測と心地評価細谷 聡 | 准教授感性工学、生体生理計測、スポーツ工学日常生活製品やスポーツ用品などの製品評価・設計・開発に関する研究田中 稔久 | 准教授繊維材料化学、生分解性高分子物性自然環境や生体内で分解する高分子などを用いた人間と環境に配慮した材料開発上條 正義 | 教授感性工学・計測工学人の快適を計測する技術とそれを人に伝えるための技術の開発高橋 正人 | 准教授高分子材料学両親媒性高分子の医療分野への応用、生体・天然高分子やポリマーアロイの構造形成金 炅屋 | 助教衣服工学・繊維工学・感性工学衣服設計技術分析、外観・着心地に影響する衣服条件、衣類立体化メカニズムの研究Michael Honywood|准教授感性教育システムの開発乾 滋 | 教授情報工学・感性工学ファッション・テキスタイル分野へのIT技術の適用による製品設計・開発支援技術に関する研究教員紹介トヨタ自動車/本田技研工業/富士重工/ヤマハ発動機/ブリジストン/小糸製作所/トヨタ紡織/豊田合成/東海理化/岡村製作所/ゼブラ/ニチバン/ニッケ/デサント/福助/アツギ/岡本/キューピー/矢崎総業/ミマキエンジニアリング/パナソニック/凸版印刷/大日本印刷/NECソフトウェア/シー・エス・イー/電算/エムケー精工/ボーケン品質評価機構/日本繊維検査協会/甲府市役所主な就職先繊維諸科学とファッションビジネスの両面からファッション・アパレルとテキスタイルのグローバル化のための研究を行なっています。デザイナーの創造過程、衣服の設計・製造過程の解明、テキスタイルとアパレルの相互作用、などの研究を推進しています。ファッション・アパレル&テキスタイルのグローバル化を目指して善し悪しによって疲労度も変わってくるソックスの履き心地を、数値化して考えています。着用時の圧力の変化等を計測して得られたデータは、メーカーがソックスを作る際に素材や形状、伸縮性等を決めるための重要な資料になっています。フットウェアの履き心地を数値にして役立てよう!目に見えない感性を目に見えるようにし、感性をヒトとモノとのコミュニケーションツールとして活用して研究を行なっています。具体的には車の操作快適性、笑顔の魅力度、マットレスの寝心地、座席シートの座り心地などに取り組んでいます。感性計測と心地評価を学んでみよう!人間-着衣-環境を対象とし、暑さ寒さ、空気質について人がどう感じているか、熱・物質移動に着目して評価し、製品設計に活かす研究を行っています。人にとっての温熱環境を計測する機器開発、個々人の好みに合わせ身体を冷やす冷却衣服の開発などに取り組んでいます。人間-着衣-環境系での感覚評価佐古井 智紀 | 講師環境人間工学人-服-環境を対象に、暑さ寒さ、空気質などを評価し、製品開発に活かす研究堀場 洋輔 | 助教数値シミュレーション、感性評価個人対応設計のために、繊維製品の数値シミュレーションを研究MASTER’S PROGRAM OF SCIENCE AND TECHNOLOGY 14 DEPARTMENTS026松村 嘉之 | 准教授知能情報学、システム機能科学国際繊維ファッション分野で複雑系に適応する知能システムを創成する研究従来の学習システムを刷新し、英語や感性を生かした新たな感性教育システムの開発

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