2013信大USR
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○CITI Japanプロジェクトの目標@ 日本独自の行動規範教育を確立する。A 顧客対応サービスの体制を整える。B 利用拡大に向けて広報活動を積極的に行う。C アメリカと日本の研究者のレベルの差をなくす。D アジアへの技術支援とグローバルな教育内容の策定に参加する。E 将来、理工系へプロジェクトを広げるべく人材発掘に努める。 キャリアサポートセンターを中心に、専門のカウンセラーを配置しての個別相談、就職ガイダンス、合同企業(官公庁)説明会、求人情報の提供などの就職活動の支援はもとより、学生の皆さんが日常生活において常に目的意識を持ち、将来に向かって自立していくための各種支援を行っています。 スピードスケート、陸上競技(駅伝)、卓球、弓道等、全国規模で学生が活躍しています。附属図書館のブラウジングルームで語らう学生たちCITI Japanプロジェクトキックオフイベント進路状況(学部)(2013年5月1日現在)25 「研究者育成の為の行動規範教育の標準化と教育システムの全国展開」(CITI Japanプロジェクト)は、2012年文部科学省の大学間連携共同教育推進事業に採択されました。米国で広く利用されている倫理教材・CITIプログラムを参考に国際標準の行動規範教育コンテンツを作成し、e-learningにより学ぶことのできるシステムを全国に広めていく取組みで、連携校6校と連携機関4団体により実施していきます。 修得すべき知識・能力を定めたディプロマポリシー(学位授与方針)を学部共通、大学院共通で定めるとともに、学部・研究科毎にも定め、育成する学生像を明確にしています。 信大生は県外出身者が約7割です。初めて信州で生活し、仲間との出逢い、授業を通した教職員との交流、そして信州の地域の人々のあたたかさに触れ、自立心が培われていきます。課外活動では自主的にキャンパスを飛び出して、積極的に地域活動に参画する意欲的な学生・サークルが増えています。 例えば、炭焼き、畑仕事などを手伝う「草むら組合」、田んぼを借りて自ら米を作る「昔ながらの田んぼの会」、地域行事には必ずボランティアで参加する「か~みやん」などがあります。■■大学院等進学者数■就職 建設業■就職 製造業■就職 情報通信業■就職 卸売業、小売業■就職 金融業、保険業■就職 教育、学習支援業■就職 医療、福祉■就職 公務■就職その他■臨床研修医■その他33.8%1.61%11.58%2.72%2.92%3.16%10.36%7.68%7.68%5.84%3.94%8.71%「和っしょい」2013年、踊りの祭典「にっぽんど真ん中祭り(通称:どまつり)」に参加した信州大学YOSAKOI祭りサークル「和っしょい」は、悲願の大賞を受賞、日本一になりました。(写真提供:にっぽんど真ん中祭り)全国規模で活躍する学生やサークル学生一人ひとりにあわせた就職活動の支援研究者のモラルを高める、行動規範教育の標準化育成する学生像を明確にした学位授与方針地域活動に参画する学生やサークルオリジナルプリントをほどこした「軍手ィ」を製造・販売。全国の新聞や雑誌でも紹介された「オンデマンド・リメイク」桑の葉を練り込んだかりんとう=「くわりんとう」を商品化している「桑まるごと活用塾」里山の食育を推進している「洞楽村」森林整備や植林、伐採、ハイキングコースの整備などのお手伝いをする「伊那守」

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