2013信大USR
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「学生相談センター」を設置、学生のあらゆる相談に対応 信州大学では、2012年3月に「信州大学禁煙宣言」を行い、学生及び教職員の健康を確保し、タバコのない大学キャンパスを創ることを宣言しました。学生・大学院生や教職員の非喫煙を促すとともに、非喫煙教育を徹底します。また、タバコのないキャンパスづくりのため、2016年4月より、信州大学の構内を全面禁煙にします。 2011年4月から、松本キャンパス内の事故防止及び騒音防止を目的に、松本キャンパス内でのバイク走行を禁止としました。キャンパス内では、エンジンを止めてバイクを降りて押して移動する、きめられた教職員バイク置場に駐車する、といったルールに改善しました。キャンパス内でのバイク走行を禁止信州大学の構内を全面禁煙に PLAN“the FIRST”2011-2013に基づき、キャンパスマスタープラン2013を策定しました。これは、キャンパス整備の方向性を示したもので、松本キャンパスでは、新たに通りの名称を設定し、ユニバーサルデザインによる案内サインを設置しました。今後、整備のための財源を含め、その具体化を図っていきます。キャンパス整備の指針キャンパスマスタープラン学生が気軽に訪れる学生相談センター構内全面禁煙を推進するポスター医学部の中庭が憩いの場所として整備されました(通称:mPATIO)校門近くに新設されたバイク置場ラウンジ快適なキャンパスづくり 信州大学生協リニューアル 2013年9月27日、松本キャンパスあづみホール1Fに、信州大学生協「松本購買部・書籍部」がリニューアルオープンしました。 改装されたショップは、専門書と一般書をまとめて置いたことで機能面でも充実。サービスカウンターの前にはラウンジも新設されました。購買部23 信州大学の学生の皆さんの生活・学業・対人関係等学生生活を送るなかで直面するあらゆる悩み等の相談に応じる場として、2012年4月に設置されました。 全学教育機構の学生(1年次生)の学生相談室を兼ねるとともに各学部の学生相談室や総合健康安全センターその他関係部署と緊密な連携協力体制をとりながら、学生相談の実施等に必要な情報の収集、管理と分析などを行っています。附属図書館(中央図書館)の大改修改修により多彩な学習研究に対応する図書館(イメージ) 附属図書館(中央図書館)では、現在、耐震補強・機能改修工事を2014年3月までの予定で行っています。また、2014年4月からは学習スペースを増築する工事を計画しています。 これらの工事を経て、学生・教職員を問わず使いやすく、多様な学習や研究に対応した環境を構築します。図書館本来の機能である静寂空間を確保しつつ、学生視点に立った新たな学習環境・ラーニングコモンズ等の対話型学習環境にも対応した施設の充実を図ります。

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