2013plan_the_first
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【教務/入学試験/国際教育交流】07教務に関するMethod【Method 1】学びの質保証の推進と教育の質的転換へ 教育組織の責任と任務を明確にし、教育組織の見直し、各種学位プログラムの企画、成績評価の厳格化、DPとの関連を明確にした授業シラバスへの改訂、ナンバリング、学年暦の見直し、教育改善のFD、ICT利用などを推進し、教育の質と量を保証する教育システムを創ります。【Method 2】自律的な学びを促進する初年次教育と共通教育の充実 自律的な学修の習慣を助長するために信大方式のGPA制度やICカードによる出欠確認を導入し、きめ細かな修学指導を開始します。大学生としてのスキルを修得する大学生基礎力ゼミを充実し、27年度実施の共通教育新カリキュラムを開発します。【Method 3】信州の地を活かし、人との関わりを通して人間力の育成を 少人数授業などでのアクティブラーニング、信州の自然歴史文化を活かした学び、インターンシップなどを通しての教育活動とともに、体力・気力あふれる大学時代に、節度ある自主的な活動への参加を推奨し、人間力の醸成を図ります。【Method 4】信州における高等教育の拠点として 長野県における唯一の総合大学として、5キャンパスを有効に活用し、広い分野と高い専門性をもった多くの人材によって、地域の人々とのつながりをもった教育研究活動を推進し、地域社会に貢献します。入学試験に関するMethod【Method 5】アドミッションセンターの機能強化 全学的な入試データの調査や分析等を開始します。全学教育機構や各学部との連携の下で入学者のデータ分析を実施し、1年次における成績との関連や専門課程への追跡調査を行い、今後の入試のあり方や修学体制の改善等への資料を提供します。【Method 6】全学的な入試体制と広報活動 全学で共通して使える入試問題の作成体制づくりを推進すると共に、社会が期待している受験生の多面的能力を総合評価する新しい入試方法のあり方を検討します。これまでの大学および学部での広報活動の現状をつかみ、効果的な広報を実施します。国際教育交流に関するMethod【Method 7】海外体験をきっかけに世界へ 卒業(修了)する学生の10%が海外体験をもつことを目標に、海外研修プログラムを企画実施します。この海外体験を機に世界に目を向け長期留学に発展あるいは専門学習への意欲につながるなど、学生の進路の選択幅が広がることを目指します。【Method 8】留学や研修を促進する学内での環境づくり 学内にグローバルデスクを開設し留学等の海外派遣をサポートします。海外研修プログラム参加者には経済的支援を行い、プログラムの定着化と参加者の増加を目指します。留学しやすい環境づくりに向けて、学内の制度や環境の整備を行います。ICカードの導入で、さらに個々の学生にあったきめ細かな修学指導を実現します。財務/研究/大学院特命戦略(大学院高度化)経営企画総務/人事産学官・社会連携国際学術交流/情報附属病院/保健管理医学附部属病院環境施設/企画調整学生高等教育研究センター広報/学術情報附属図書館企画総括/点検評価特命戦略(教育研究連携組織)特命戦略(グローバル拠点)教務/入学試験国際教育交流多くの学生が海外体験を持つための海外研修プログラム(アメリカ、カナダ、オーストラリア他)、交換留学などを企画実施しています。「信大生活ガイド」は、各キャンパスに学ぶ在学生の姿、住まいや食、サークル活動等、信州の学生生活を紹介いています。

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