2013plan_the_first
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06 信州「知の森」における高等教育実施の体制や環境を整備し、教育の質が保証されたこの森での学びを通して、社会の様々な課題に積極的に挑戦し解決策を見出し、地域社会や国際社会で活躍できる能力を備えた人材の育成に力を注ぎます。教務に関する目標豊かな学びと教育の質を保証する「知の森」づくり 大学教育の質的転換をねらう教育改革では、教員の研究能力の向上とともに教員の教育能力の涵養を図り、学生の主体的な学修を支える教育方法の転換が必要となります。この実践により学びの質保証が推進され「知の森」が完成します。 大学初年次における自律的な学修の習慣は、学修時間の確保と共に学士課程教育の充実、生涯学び続ける力の習得につながります。 卒業後の社会の中で自立した一人の人間として力強く活躍するための人間力は、「知の森」での正課および正課外の教育活動に自主的に関わることを通して培われ、信州の地で学んだ証が誇りと自信につながることにより醸成されます。 県内に分散するキャンパスを拠点に、長年にわたって築いた地域との絆を大切に、総合大学の利点を活かして、地域の要請に応え頼りにされる高等教育拠点の役割を果たします。【Method 1】 【Method 2】 【Method 3】 【Method 4】入学試験に関する目標アドミッションセンターの機能を高め、効果的な入試体制づくり 入学者受入方針に沿った適切な入試を実施するために、アドミッションセンターの機能を高め、大学として統一的で効果的な入試体制の改革に取り組みます。 入試データ等の分析を基に受験生や入学生の動向をつかみ、入試改革や修学体制の改善につなげます。また、受験生減少への対応として広報の高度化を推進します。【Method 5】 【Method 6】国際教育交流に関する目標世界に目を向けたグローバル人材育成 “HOP” “STEP” “JUMP”の3段跳び方式で育成。現状ではグローバル社会に視野を広げるモチベーションづくりにあたるHOP段階に重点を置きます。海外への関心を高め留学へのきっかけや自信づくりのために、全学的な海外研修プログラムの推進、留学生の受け入れや留学しやすい環境づくりを推進します。【Method 7】 【Method 8】Specif ic methodPLAN“the FIRST”2013?2015◆信州「知の森」づくりPLAN“the FIRST”2013?2015“specific method”0102030405060708091011理事(教務/入学試験/国際教育交流部局間調整担当)副学長赤羽 貞幸Sadayuki AKAHANE

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