2013plan_the_first
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18 信州大学高等教育研究センターは、本学における体系的な教育課程の構築を支援するとともに、教育の質保証に係る戦略及び教学関連の施策実施のための研究開発に意欲的に取り組み、わが国の再生を目指す強い意志と高い実践能力を持つ素晴らしい学生を育てます。 また、信州大学総合学生支援センター、キャリアサポートセンターや学生相談センターは有機的に連携し、学修・課外活動・キャリア形成支援を推進するとともに、学生の様々な相談に積極的に対応します。高等教育研究センターに関する目標新たな学術知の創出 国立大学法人には、6年間の中期目標に基づく中期計画と、年度計画の策定が義務づけられています。高等教育研究センターではこれを能動的に捉え、教学関係の中期計画・年度計画の進捗状況の把握や計画の実施支援を行うことで、信州大学の学術知の創出に繋げます。【Method 1】より良い教育を目指して 大学の使命は、次世代を狙う卓越した人材を育成することです。高等教育研究センターは信州大学がこの使命を全うできるよう、教育の質保証・向上に向けての施策の企画を行います。また、個々の教員の教育方法の改善も、教育の質保証・向上には必要不可欠なものとなるよう取り組みます。【Method 2】 【Method 3】 【Method 4】大学間連携による教育活動の推進 信州大学におけるICT(情報通信技術)活用による教育への取り組みは20年以上の歴史をもち、多くの効果をあげてきています。これからの本学と長野県全体における教育力の向上に向け、大学間連携を活性化させます。【Method 5】学生に関する目標学生の学びのサポート 大学時代は、勉学をはじめとして生活・経済・就職など、人生の中で多くの問題を抱える時期であり、これらの課題を解決するためのサポートは大学の重要な役割です。学生が最高の環境で勉学に励み、皆が自信をもって社会に向かって巣立つことができるよう支えます。【Method 6】 【Method 7】PLAN“the FIRST”2013?2015◆信州「知の森」づくりPLAN“the FIRST”2013?2015“specific method”0701020304050608091011副学長(学生担当)高等教育研究センター長小池 健一Kenichi KOIKESpecif ic method

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