2013plan_the_first
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財務/研究/大学院特命戦略(大学院高度化)経営企画総務/人事産学官・社会連携国際学術交流/情報附属病院/保健管理医学部附属病院環境施設/企画調整学生高等教育研究センター広報/学術情報附属図書館企画総括/点検評価特命戦略(教育研究連携組織)特命戦略(グローバル拠点)教務/入学試験国際教育交流【環境施設/企画調整】17環境施設に関するMethod【Method 1】キャンパスマスタープランに基づく戦略的な整備推進 本学の強みや特色をさらに発揮できるよう、多様な財源を活用しつつ、キャンパスマスタープランに基づき、駐車場整備や学生の学修・生活環境の整備をはじめ、戦略的かつ効率的に施設整備を進め、豊かなキャンパスづくりを実現します。 特に、地域資源等を活用して革新的なイノベーション創出に貢献するため、国際科学イノベーション拠点整備事業に係る建物整備を確実に実施します。【Method 2】安心、安全の確保とエコキャンパスづくり 東日本大震災の被害を踏まえ、耐震化率100%の達成を目指してIs値(耐震指標)0.7未満の建物の耐震改修を優先的に行うとともに、屋内運動場などの天井材等の非構造部材を含めた耐震対策を早急に進めます。 また、環境に配慮したキャンパスづくりに貢献するために、施設整備の際に省エネ効果の高い機器を採用するほか、全学的なキャンパスISO14001を維持し、環境マインドを持つ人材の育成に向けた取り組みを継続して実施します。企画調整に関するMethod【Method 3】防災備蓄の整備と避難所運営への協力 災害発生時に備えて、すべてのキャンパスで防災倉庫及び備蓄品の整備とともに学生及び教職員の安否確認システムの整備を進めます。また、本学キャンパスの近隣住民の避難を支援するため、自治体等との協力体制について検討し、地域の防災計画に貢献します。【Method 4】関係機関の動向把握と先進事例の活用 本学の運営に関係する国、他大学及び民間団体などの動向、活動について把握し必要な調整を行うとともに、先進事例の情報を収集するなどして、本学の運営に役立てます。医学部棟の耐震改修が終了し、新たに憩いの場として整備された医学部中庭。(通称:mPATIO)キャンパスマスタープランに基づき、戦略的かつ効率的に施設整備を進めます。写真は松本キャンパス。経済学部では、耐震改修工事が終了し、学修環境が大幅に改善された建物で授業や研究が行われています。大規模災害発生に備え、自家発電設備の整備を進めています。写真は、松本キャンパスに整備されている自家発電設備。

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