2013plan_the_first
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12 我が国では、産学官連携によるイノベーションを創出して国際競争力を確保することが強く求められています。本学の強みであるナノファイバー工学や材料科学の研究を基にCOI STREAM事業を成功させるためにオールジャパンの研究チーム体制を築きます。 また、知的クラスター創成事業の後継事業を通して、地域企業との連携も推進します。 また、地(知)の拠点整備(COC)事業による人材育成を通して地域課題解決を組織的に取り組んでいきます。 情報システムでは、学生・教職員の安全安心と教育・研究の高度化のため、ライフログシステムの開発を進める等、更なる高耐障害性確保と高度化を進めます。産学官・社会連携に関する目標産学官連携による研究推進を通して地(知)の拠点を構築します。 地域資源等を活用した産学連携による国際科学イノベーション拠点整備事業において採択された「世界の水を守るエコ・ナノカーボン研究拠点」の下に、グローバルな研究成果を上げるとともに、革新的なイノベーションの創出に努めます。【Method 1】 【Method 2】新設の地域戦略センターによる組織的な社会連携を推進します。 地域に潜在する課題を解決するために自治体、地域諸団体と組織的に連携し、地域社会の活性化に貢献します。また、学生の地域課題実践授業の導入や地域人材の育成に資する大学COC事業「信州アカデミア事業」を推進します。【Method 3】 【Method 4】国際学術交流に関する目標国際共同研究を推進し学術交流の実を上げます。 信州大学の伝統ある強み・分野、特に、先鋭領域融合研究群の高度な研究実績を基に、国際共同研究の事例を増加させるとともに、国際学術交流拠点を増加させます。【Method 5】 【Method 6】情報に関する目標広く根を広げ「知の森」を支える太い幹を創ります。 大学が教育、研究、地域貢献を推進し、安全安心なキャンパスを創るために、情報システムの更なる高度化と高耐障害性向上を実現します。また、学生と教職員が安心して知の継承(教育)と知の創造(研究)に取り組める環境を実現するための各種情報戦略を積極的に推進します。【Method 7】 【Method 8】PLAN“the FIRST”2013?2015◆信州「知の森」づくりPLAN“the FIRST”2013?2015“specific method”0401020305060708091011理事(産学官・社会連携国際学術交流/情報担当)副学長三浦 義正Yoshimasa MIURASpecif ic method

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