2013plan_the_first
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財務/研究/大学院特命戦略(大学院高度化)経営企画総務/人事産学官・社会連携国際学術交流/情報附属病院/保健管理医学部附属病院環境施設/企画調整学生高等教育研究センター広報/学術情報附属図書館企画総括/点検評価特命戦略(教育研究連携組織)特命戦略(グローバル拠点)教務/入学試験国際教育交流【財務/研究/大学院/特命戦略(大学院高度化)】09財務に関するMethod【Method 1】概算要求や科研費等外部資金の確保のためのシステムの構築 全学的な視野に立って、研究マネジメントのもとに概算要求等の大型教育・研究予算の獲得及び教員個人の科研費やJST等の外部資金獲得のための提案力の向上に努めます。【Method 2】教育・研究、設備環境整備等へのバランスの取れた財務運用 学生の学修環境の整備、設備マスタープランによる教育や最先端研究のため学内共同大型分析機器等の計画的な導入と更新、駐車場整備等のキャンパスマスタープランの実現のための財務運用に努めます。研究に関するMethod【Method 3】世界的研究拠点「先鋭領域融合研究群」の形成 外部資金等により、カーボン科学、環境・エネルギー材料科学、国際ファイバー工学、山岳科学、バイオメディカルの5つの研究所を順次整備し、最先端の世界的研究成果を発信するとともに、世界の研究・教育を先導する研究者を育てます。【Method 4】全学的研究企画の推進 信州大学としての研究マネジメントのもとに、全学の研究実績の集計と国際水準での比較解析を通じて、長期的な視野に立ってオール信州大学で取り組むべき分野融合型研究プロジェクトを企画し、プロジェクトグループの組織化やそのための研究基盤の醸成を支援して、大型研究費の獲得を目指します。【Method 5】外部研究資金獲得や国際共同研究の促進 個々の研究に対しては、アドバイザー制度や萌芽研究等の支援制度をより充実し、科研費の採択率の向上を図ります。また、サバティカル制度等を通して中堅・若手教員の国際的な共同研究を積極的に支援します。大学院・特命戦略(大学院高度化)に関するMethod【Method 6】リーディング大学院プログラムの確実な実施 平成25年度より実施中の学内版を拡大して展開し(サスティナブルエネルギーグローバル人材養成)さらに、文科省事業に採択された(ファイバールネッサンスを先導するグローバルリーダーの養成)プログラムを着実に実施し、国際的な場でリーダーとして活躍する人材を育てます。【Method 7】総合学術研究科(博士課程)の改組 人文・社会・教育系分野に関係する部局等の協力を得て、総合工学系研究科を改組し、文理融合・分野横断型の教育研究分野を充実させた総合学術研究科を実現し、我が国と国際社会のリーダーを育てます。【Method 8】大学院修士課程の充実と専門職大学院の整備 文系及び教育系大学院修士課程の充実改組及び専門職大学院の整備を実現し、将来に向かって自らの道を切り拓く能力を持った高度専門職業人を育てます。財務分析では、レーダーチャートを利用して効率的な分析を行っています。繊維・ファイバー工学分野における高度かつ総合的な専門性を有し、広い科学技術的視野と国際的視野、分野間のコーディネート力、技術力だけでなく人間力を見抜く力を備えた、産業界で活躍するグローバルリーダーを養成します。先端技術の研究開発とグリーンMOT(技術経営)の両方の資質を有するグローバル人材を養成します。博士課程を再編成し、高度専門職業人として専門的能力の修得を支援するとともに、優れた社会的課題解決能力を備え、現代のグローバル社会で指導的役割を果たす人材を育てます。

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