2013plan_the_first
10/32

08 財務、研究、大学院担当理事として、信州大学が、学生が楽しく学び、教職員が誇りを持って働くことのできる豊かな信州「知の森」を目指し、大学改革を進めます。このため、教育・研究の財政基盤の質的充実、先端領域研究の推進、大学院の整備と充実に努めます。財務に関する目標教育・研究経費の確保とバランスの取れた財務運用を行います。 大学改革実施加速期間中であることを踏まえ、教育の質保証の担保と研究の質・量の充実を支えるための財務運営に努めます。このために、概算要求を始め競争的教育研究資金による財源の確保とともに、関係部局と連携し、人件費、教育・研究費、管理運営費と戦略経費のバランスとメリハリのある財務運営を目指します。【Method 1】 【Method 2】研究に関する目標卓越した研究の集結と基盤研究の充実によりワンランクアップ(研究大学)を目指します。 本学の世界的先端研究である、カーボン科学、環境・エネルギー材料科学、ファイバー工学、山岳科学、バイオメディカルの研究をさらに発展充実させるために、国際研究拠点としての再構築を図ります。また、長期的視野に立って、中堅・若手の研究者への科研費等の外部研究資金獲得や国際共同研究の促進のための支援体制をより充実させます。また、このための研究マネジメントの手法を確立し実施します。【Method 3】 【Method 4】 【Method 5】大学院・特命戦略(大学院高度化)に関する目標グローバルリーダーを育成する教育プログラムと組織整備を実施します。 総合大学の特色を活かした大学院教育により、我が国の原動力として将来を担うための問題解決能力を有する人材を育てます。特に博士課程においては、リーディング大学院プログラムを中心に国際的リーダーとして世界で活躍する高度専門職業人を育成します。【Method 6】 【Method 7】 【Method 8】PLAN“the FIRST”2013?2015◆信州「知の森」づくりPLAN“the FIRST”2013?2015“specific method”0201030405060708091011理事(財務/研究/大学院担当)副学長(特命戦略〈大学院高度化〉)武田 三男Mitsuo TAKEDASpecif ic method

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です