繊維学部_感性工学課程
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ファッション・アパレル&テキスタイルのグローバル化を目指して繊維科学とファッションビジネスの両面からファッション・アパレルとテキスタイルのグローバル化のための研究を行なっています。デザイナーの創造過程の解明/ラグジュアリーブランドアパレルとファストファッションにおける衣服設計・製造過程の解明/3次元スキャンデータを用いた個人対応衣服設計/スタイルや着心地の国際比較/デザイナーのテキスタイル選択過程と衣服設計との相互作用/テキスタイルの視触覚の情報化などの研究を推進しています。また、衣服設計における芯地の効果/柔軟剤処理の効果/水分率を測れるテキスタイルの開発/糸や布の物性計測など、糸から衣服まで一貫した研究を行っています。衣服シミュレーションによるデザインの検討プレタポルテデザイナーによる試作実験ニッポン・スタイルの創出日本の文化を見つめ、あらためて日本のオリジナリティを発見・創出してゆく研究開発。グローバルな視点とローカルな発信とを寄り添わせながら、日本独自の価値・文化を内在させたコト・モノを開発していきます。デザインでは、理論化された知識や方法(形式知)と、伝承しにくい目利力や創造の瞬間の力(暗黙知)の双方を、開発・マネジメントに活かしてゆかなければなりません。開発研究を通じ、この【論理×感性】を探求し続けています。24感性工学課程で行われている研究テーマ紹介

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