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◆信州「知の森」づくりPLAN“theFIRST”2011-2013“specific method”持続可能な明日のために【研究/財務/産学官連携/国際交流】【method 1】界的究拠点形成計画世界的研究拠点の形成エキゾチック・ナノカーボン(ENCs)の創成と応用や、国際ファイバー工学教育研究拠点などにおける世界的研究成果を積極的に発信することにより、多くの優れた研究者や学生が世界から集い、先進的な研究が推進できる環境を整え、更なる世界的研究成果の創成と蓄積を目指します。【method 2】RAによる研究企画の推進先端医療、環境、山岳科学などの重点研究領域を中心にリサーチ・アドミニストレーター(RA)による全学的な研究推進方針の企画や体制整備など、提案力の向上と的確な研究マネジメントにより効果的に研究を推進するとともに、科学研究費補助金などの外部資金の獲得に努めます。また、次代を担う若手研究者への支援を通して、多様な研究の芽を育てます。【method 3】信州「知の森」基金の充実教育環境の整備や学生支援をゆとりを持って行うために、信州「知の森」基金を同窓生、学生教職員だけでなく広く社会に募り、大学経営基盤の安定化を図ります。【hd4】【method 4】産学官連携の推進これまでのナノテクIT技術を中心とした産学官連携に加えて、グリーンイノベーションの推進や、医工農連携によるメディカル産業創出を新たな連携の柱に据え、新産業の創出と国際競争力強化に貢献します。【method 5】地域連携拠点の活用本学が分散キャンパスであることを有効に利用するために、各地キャンパスの連携交流拠点(ハブ)を整備します。更に、技術相談や人材育成、機器の共同利用など、様々な地域貢献責務を果たします。【method 6】国際共同研究の推進先進的な共同研究に基づく連携校を増やし、国際共同研究や研究者・学生の交流数の増加を目指します。そのための支援スタッフ体制強化や受け入れ環境を整備します。【method 7】理事(研究/財務/産学官連携/国際交流担当)副学長三浦義正国際交流の促進海外への留学者数を増加させる施策として、短期留学や語学研修の支援制度を整えます。また、留学生による国際同窓会組織を整備し、海外における信大応援団との協力関係を強化します。三浦義正YoshimasaMiuraPLAN “the FIRST”2011-2013thd達成見込34本学の強みであるカーボン科学、ファイバー、材料科学分野をさらに強化、発展させるためにURA体制を強化して大型プロジェクト研究の獲得に努めています。地域における産学官連携も拠点の整備が順調に進み、地域の活性化に貢献しています。自己評価SA~method達成見込~0121234567国際化の推進に向けては「学内版グローバル人材育成計画」を策定し、人的交流の活性化を進めています。これらを充実させるためには資金の恒久的な確保が必要となりますが、全学的な校友会の設置と知の森基金の設立に向け、準備室を設置しました。methodBC

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