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【method 1】【自己評価:A】高等教育研究センターでは、平成24年度も各部局との懇談会を実施し、中期目標・中期計画や年度計画の実施における課題解決の方向性を示すとともに体系的な教育推進状況中期計画や年度計画の実施における課題解決の方向性を示すとともに、体系的な教育課程の構築の支援と教育の質保証に係る施策の実施状況を把握し、意見の調整を図りました。【method 2】【自己評価:B】GPA制度のうち、成績評定区分(D評定)についての合意や、GPA制度そのものについての理解を促すため、全学で成績の素点化と、そのデータを用いたシミュレーションを実施しました。検討結果をもとに、平成26年度より信大方式のGPA制度を導入する予▲外国人講師を招いてのFD実。検討結果も、平成年度信制度導す予定です。また、GPA制度に関する情報提供として、高等教育研究センターNewsletterにて、GPA制度の全学的な検討に向けた特集を実施しました。【method 3】【自己評価:A】本学のIRは教学面から取り組むこととし、平成23年度は全国の多くの大学が加入している新入生調査(JFS2011)への参加を決定、初年次生対象の全学的調査を実施しました平成24年度は大学生調査(JCSS2012)に参加し4年次生を対象とした全学的調ワークショップした。平成24年度は大学生調査(JCSS2012)に参加し、4年次生を対象とした全学的調査を実施しました。また、部局ごとに実施している授業改善アンケートについて、高等教育研究センターで集約・分析を行い、各部局との懇談会でフィードバックすることで、教育の改善につなげました。本アンケートの活用方策については今後更に検討するとともに、学生・卒業生・修了生を対象としたアンケートの充実化・効率化についても検討を開始しました。【method 4】【自己評価:A】【】【】これまでのFDは教室でのスキルを中心に行ってきましたが、教員のキャリアパスと業務範囲を総括的に整理し直し、より広い範囲で教員のニーズに応える体系性をもったFDプログラムを作成しました。平成24年度は、どのキャリア段階にも共通して必要と考えられる内容を中心にFDを行いました。【method 5】【自己評価:A】平成24年4月に学生相談センターを設置し、学生へのメンタルヘルス等に係る支援体制を強化しましたまた学生相談センタースタッフ会議(1回/月)総合健康安▲高等教育研究センターNewsletter体制を強化しました。また、学生相談センタースタッフ会議(1回/月)、総合健康安全センターとのカウンセラーミーティング(1~2回/月)及び学生相談センター会議を開催し、学生支援に関わる各種報告体制の整備や各部局との連携・情報共有を行いました。また、対応事例の中で学生にとって特に必要だと思われる事案については、全学的な注意喚起等を行いました。【method 6】【自己評価:S】▲学生相談センターの様子高等教育コンソーシアム信州で、遠隔講義システムを活用した授業を実施し、平成24年度は加盟大学の学生計92名が受講し、単位互換を行いました。また、単位互換制度の県内短期大学、高専への拡充の可能性について検討を開始しました。更に、遠隔講義システムを学生同士の交流にも活かせるよう検討し、各大学の学園祭実行委員会の学生が遠隔講義システムを利用して交流する取り組みを始めました。▲高等教育コンソーシアム信州の遠隔授業風景08

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