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◆信州「知の森」づくりPLAN“theFIRST”2011-2013“specific method”持続可能な明日のために【教育・学生支援】【method 1】中期計画(教学)進捗把握と支援計画中期計画(教学)の進捗把握と支援部局や教育・学生支援連携会議を構成するセンターとの懇談会を年に数回行い、所掌ベースではなく事業ベースで中期目標・計画や年度計画の実施における課題解決を目指します。【method 2】Grade Point Average(GPA)制度の導入による大学教育の質保証・向上に係る施策の企画中期計画に盛り込んだGPAの導入により、成績評価の厳格化と透明性を確保し、履修指導・学生相談の充実などを行っていきます。これらにより、学生自身が「成績に責任を持つ」学習・評価相談の充実などを行っていきます。これらにより、学生自身が成績に責任を持」学習評価体制を実現し、教育の質保証・向上を目指します。【method 3】教学関連のデータ集積等を通した教育手法の開発IR(Institutional Research)の一環として、学内の各種情報システムに散在している教育関連のデータを収集・整理し、統合データベースを構築します。学生の日々の学習への取り組み方や、大学生活への期待と充実度などの情報を統計的に把握・分析することで、データを活用した教育手法の開発など、教育の改善につなげます。【method 4】全学的なFDの企画と各部局におけるFDの実施支援従来の大学教育では、大学の授業は教員の専門領域が一方的に話されるのみでした。しかし、社会構造全体が大きな変革期を迎えている中、豊かな教養と深い専門性を身につけた人材の育成や様々な社会的課題の解決への貢献など、大学に対する期待と要請はきわめて大きくかつ多様となっています。修学支援・メンタルヘルスなど、社会や学生のニーズを踏まえた大学教育を推進するために、FD(Faculty Development:教育内容・方法の改善・向上)に取り組みます。【method5】【method 5】学生支援体制の充実学生総合支援センター、キャリアサポートセンターなどで構成する教育・学生支援連携会議で学生の生活・経済・就職などに関わる課題を共有し、その解決を図っていきます。新たに、学生総合支援センター内に学生相談室を設置し、総合健康安全センターと連携し、メンタルヘルス支援を積極的に行います。【method 6】県内大学連携による教育力向上信州大学を含長県大学『高等教育信州』を形成ます加盟副理事副学長(教育・学生支援担当)高等教育研究センター長小池健一信州大学を含む長野県下の8大学は『高等教育コンソーシアム信州』を形成しています。加盟大学の個性を活かしながら、単位互換や遠隔授業を通して教育研究資源を有効活用し、学生教育の成果と教育研究の還元により、教育力の向上を目指します。また、この連携を不断に見直し改善を行うことで、本学をはじめとして全ての加盟大学における教育の充実を促進します。小池健Kenichi Koike34method1-6はすべてほぼ計画通りに実施しています。しかし、これらの事項は継続的に取り組んでいくことが必要なため、引き続き継続・発展させていきます自己評価SAPLAN “the FIRST”2011-2013~method達成見込~012123456す。methodBC

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