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【method 1】【自己評価:A】ITガバナンス確立に向けて、システム監査及び情報セキュリティ監査の観点と基準をベースに情報の一元化を推進しています。ソフトウェア資産管理のためのシステム推進状況情報元化推進す。ウ資産管の構築・稼働・運営を行い、全学にて資産管理を実施して平成23年度の資産管理を完了しました。平成23年度に会議書類データを対象とした情報セキュリティ監査を実施し、そのリスク分析結果から会議書類システムのクラウド化のためのプラットフォームを構築するとともに、Googleクラウドを利用した新しい事務情報共有システムが平成25年9月から実運用に入る予定です。【method2】【自己評価:A】【method 2】【自己評価:A】CSRに基づいた企業経営を実践しているノウハウを活かし、本学のUSR報告書作成に当たって助言等の支援を行いました。その結果、本学のUSR報告書はガバナンス・コンプライアンス・ディスクロージャーの観点から整理し、更に未来の夢まで記載することとし、報告書(USRレポート2012)が完成しました。引き続きUSRを踏まえた情報戦略の推進を行います。【method 3】【自己評価:A】キパ間を結ぶ基幹ネトク構築長野(教育)キパ松本キキャンパス間を結ぶ基幹ネットワークの構築、長野(教育)キャンパス・松本キャンパス・南箕輪キャンパスのキャンパス内ネットワークの構築、これらネットワークを監視するシステムの構築が平成23年度に完了しました。長野(工学)キャンパス・上田キャンパスのキャンパス内ネットワークは平成25年3月に完成予定です。知の資産を地域内で活用・公開するため、本学医学部附属病院を核とした地域医療連携、長野県公立学校と本学との情報ネットワークとの接続連携、県下ケーブルテレビ会社及びISPとの連携、長野県WANとの相互接続を実現しました。▲完成した高速高信頼学内ネットワークのイメージ図【method 4】【自己評価:B】知の森を支える高度情報システムを整備するため、ITガバナンス実現の観点からシステムの検証を進めました。学生に関するデータを持つシステムが各部局内にどれだけあるのかを調査し、統一したセキュリティ基準で各システムのリスク分析を行うとともに、システムの安全性、信頼性、効率性の観点からの監査を行いました。その結果、各種学内情報システムの見直しと有効利用の検討を始めています。大学HPのクラウド化を実施し、また各部局がHPにさらに積極的に情報提供でき、そのアクセス管理を安全に行えるようHPサービスシステムを更新しました。▲エリアワンセグ放送を活用した災害時の情報伝達【method 5】【自己評価:B】管理の効率化、耐障害性の向上及び業務継続計画の実現を目的として情報システムのクラウド化を進め、大学HPシステム、災害発生時の情報共有システムのクラウド化を完了し、事務共用システム、e-Learningシステムは平成25年度初めにはクラウド化を完了する予定です。平成27年度に学内全ての情報システムを完全クラウド化することを目指して、新たなクラウドシステム構築の実証評価を順次開始しています。構築証評価開始。【method 6】【自己評価:A】情報システムが災害時にも継続して運用できるとともに、セキュリティ面からも強固なものとするために、クラウドシステムへのサービスへの移行、学内ネットワークシステムの高信頼化、衛星インターネットによる予備回線の確保、セキュリティを高めるためのポリシーの整備を実施しました。大規模災害により学内ネットワークが瓦解した場合でも、学生教職員に必要な情報を伝達する手段としてエリアワンセグ放送技術を活用した大学の情報システムを新▲エリアワンセグ放送用のアンテナを設置を伝達する手段として、エリアワンセグ放送技術を活用した大学の情報システムを新たに構築しました。06

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