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【method 1】【自己評価:B】様々な医療分野の研究推進を図った他、近未来医療推進センター各部門(研究開発、臨床試験、予防医療、教育研修、企画広報)の事業計画案を病院の運営委員会で推進状況発、臨床試験、予防医療、教育研修、画報)事業計画案病院運営委員会審議し、事業経費を予算措置しました。【method 2】【自己評価:A】医療スタッフのモチベーション向上等のため、「教育・研究・診療推進プロジェクト(3年計画)」を立ち上げました。本プロジェクトは、院内公募により、将来の本院の特色となるような若手スタッフによるプロジェクトを支援する取り組みで、平成23年度は8件、平成24年度は11件を採択しました。【method3】【自己評価:A】▲最新の内視鏡手術ロボ“ダ・ヴィンチ”を用いた手術の様子【method 3】【自己評価:A】病院経営基盤強化のため、各診療科に対して医療機器及び人員を含めた中期事業計画書の作成を依頼し、これに基づいた院内ヒアリングを実施しました。これをもとに、平成32年度までの医療機器等整備計画を作成し、大型設備の計画的な更新等が行えるようにしました。最先端の医療機器の整備は、若手スタッフのモチベーションアップにもつながっています。【method 4】【自己評価:S】信州メディカルネットにより、本院で電子カルテの公開を開始するとともに、県内中核病院とのネトワク化を推進しましたまたNPO法人「信州メデカルネ診療情報提供病院信州大学高速高信頼ネットワークまたはVPN信州大学医学部附属病院連携サーバ連携サーバ中継サーバ信州メディカルネット中継センター中核病院とのネットワーク化を推進しました。また、NPO法人「信州メディカルネット協議会」を設立しました。【method 5】【自己評価:A】長野県では、従来は佐久総合病院のみのドクターヘリ運用でしたが、2011年10月から本院でも運用(ドクターヘリ松本)を開始し、それまでの1機体制時と比べて約2.2倍の出動実績を挙げました。また、県内病院への医師派遣や、受託事業等も行い、地域医療活性化に取り組んでいます。【】【自評価】▲信州メディカルネット概要図診療情報参照医療機関診療情報参照医療機関診療情報提供病院診療情報提供病院IPsec‐VPN連携サーバ【method 6】【自己評価:A】毎週開催している経営企画会議において、診療科別・病棟別の稼働状況や、9項目の目標値(病床稼働率、入院単価、外来単価、入院患者数、外来患者数、稼働額、医療経費率、平均在院日数、査定率)の達成状況等を確認・検証し、達成できていない項目については要因等の分析を行うことにより、健全な病院経営を推進しています。【method 7】【自己評価:B】医療安全感染制御接遇に関する研修を実施しましたまた研修医の学会参加医療安全、感染制御、接遇に関する研修を実施しました。また、研修医の学会参加への援助や、外科研修プログラムの新設を通して、人材育成体制の更なる充実を図りました。【method 8】【自己評価:S】中期事業計画書に基づいた院内ヒアリングを実施し、それを踏まえて人事計画の見直しを行いました。また、「コ・メディカル職員の常勤化の基本方針」を策定し、有期雇用職員の離職防止を図りました。【method 9】【自己評価:A】【】【評価】教育・学生支援担当の副学長と協力して、学生相談センターを設置し、更に全キャンパスに相談室を配置することで、学生のみならず教職員も対象にした相談体制の充実を図りました。職場巡視報告書を、巡視結果のみの報告から、指摘事項に対する対応結果を盛り込んだ様式に改めることで、指摘事項に対する具体的対応等が明確化されました。また、職場巡視による就業環境の再点検の結果、通路等の障害物の撤去や棚等の転倒防止策による災害時の避難路確保等、様々な改善を図りました。▲信州ドクターヘリ松本出動状況(2012年4月~2013年2月、キャンセルを含む)400件以上の出動実績があります。04

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