agriculture2012
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カリキュラム外書講読、専攻演習、専攻研究農学コースの実験:青果物の品質検査動物生産学コースの実験:鳥類の遺伝的多様性保全の実験動物生産学コースの実習:牛の健康管理のための体温測定農学コースの実習:ブドウの整枝大学院農学研究科食料生産科学専攻(修士課程)大学院総合工学系研究科(博士課程)(松本キャンパス)南箕輪キャンパス:2年次以降 地球規模での人口増加が進んでいる、21世紀は「食料の時代」と言われます。私たちを取り巻く自然環境が徐々に悪化するなか、安全で安心な「食」が強く求められています。食料生産科学科では、信州の豊かな自然環境のもとで、環境に調和した安全で持続的な農畜産物の生産を目指し、フィールドワークとラボワークを通して、人間性にあふれ創造力豊かな人材を養成します。 1年次は、松本キャンパスにおいて共通教育科目と基礎的な専門科目を履修します。共通教育科目は、豊かな人間性を涵養し幅広い教養を身につけることを目的としています。1年次の専門科目は、2年次以降に学ぶ専門科目の基礎となる科目です。 2年次からは南箕輪キャンパスにおいて専門科目を履修します。この際に農学コースと動物生産学コースに分かれて、幅広い視野とより高度な専門性の修得を目指して講義や実験実習を履修します。また、キャリアデザインやインターンシップなどの科目を通して、卒業後の進路指導を行います。 3年次後期からは、研究室に所属して各教員の指導のもとで、専攻研究を行います。また、専攻演習と外書講読を通して専攻研究に必要な知識を修得します。そして研究結果を卒業論文にまとめ、発表します。7Department of Food Production Science食料生産科学科21世紀の食料生産と環境を科学する共通教育科目専門科目食と植物の文化論、動物と私たちのくらし、食料生産科学概論など外国語科目、健康科学科目、新入生ゼミナール科目、基礎科学科目(生物科学Ⅰ・Ⅱ、一般化学Ⅰ・Ⅲ)農環境保全学概論、畜産学汎論、農場・牧場体験ゼミほか農学コース:専門科目農業経済学、農業経営学、土壌学、植物病理学、環境昆虫学、植物栄養学、作物学、果樹園芸学、観賞園芸学、農業生態情報学、蔬菜園芸学、生物生産一貫実習、環境農学基礎実験ほか動物生産学コース:家畜解剖学、家畜栄養学、家畜育種学、家畜生理学、家畜管理学、家畜繁殖学、家畜生体機構学、基礎分子生物学、草地利用学、持続的生物生産システム実習、食料生産利用学動物実験ほか共 通 科 目:キャリアデザイン、インターンシップほか((2年次~3年次前期3年次後期~4年次1年次

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