agriculture2012
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大気環境野生生物森林生産河川管理生態系保全山地防災奥 山都 市島 峡里山里地河川・湿地沿岸・海洋カリキュラム 現在の「森林科学」には問題解決が期待されています。そのために、学生が諸問題に向き合い、問題解決を図る技術者や研究者となるための教育カリキュラムを用意しました。1年次生は、数学、力学、生物学の必修科目や、教養科目等を履修します。これは、2年次以降の学習を円滑に進めるための基礎学力の育成とともに、大学生としての幅広く柔軟な教養(リベラルアーツ)を身につけるためのものです。2年次前期には学科共通の科目を学び、2年次後期からコースに分属して専門的教育を受けます。また、他の学科やAFCが開講する科目も、学生自身の判断によって選択し、履修することができます。森林科学科望ましい森林環境・田園環境の創出をめざす森林科学科の教育研究対象 森林科学科では、信州の豊かな自然環境に恵まれた特色を生かし、森林から農村地域までを対象として総合的な教育を行っています。それは、森林環境の保全と修復、森林資源の持続的生産と有効利用、農業生産環境の改善と整備、緑地環境の創造と持続的活用といった幅広い内容を含んでいます。また、キャンパス内および近接の演習林等を最大限に活用した「現場主義」教育も1つの特徴となっています。私たちは、21世紀における豊かな人間環境の創出に貢献できる人材の育成を目指しています。Department of Forest Science9必修科目:森林科学ゼミナール、森林科学基礎演習、森林科学概論、微分積分学Ⅰ、線形代数学Ⅰ、力学、生物学Ⅰほか選択科目:基礎科学科目、教養科目ほか測量学、森林生態学、水文学、山村計画学、森林環境経済学、野生植物生態基礎演習ほか森林環境科学コース田園環境工学コース造林学、森林立地学、治山・砂防工学、森林環境変動学、森林経営・計画学、森林利用学、森林政策学、木材組織学、木材利用学、ティンバーエンジニアリング、治山・砂防演習、森林資源管理学演習、木材工学演習、森林科学演習Ⅰ・Ⅱほか群落解析学、緑地計画学、地水環境学、地域計画学、流域保全計画学、景観保全学、造園学、農村整備学、生産環境学、農林フィールド学、環境統計学演習、田園環境計測学演習、地域調査演習、森林科学演習Ⅰ・Ⅱほか(松本キャンパス)(南箕輪キャンパス:2年次以降)大学院農学研究科森林科学専攻大学院総合工学系研究科(博士課程)緑と環境を保全し創造する森林環境科学コースと田園環境工学コースに分かれて、以下のような専門科目を学び、4年次には専攻研究を行います。1年次2年次前期2年次後期以降

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