武田 三男

武田 三男 経歴

武田 三男

役職
理事(経営企画、財務、情報担当)、副学長

就任年月日
平成27年10月1日

経歴

昭和44年 3月

長野県立木曽西高等学校 卒業

昭和48年 3月

信州大学理学部物理学科 卒業 理学士

昭和50年 3月

新潟大学大学院 理学研究科修士課程 修了 理学修士

昭和53年 3月

名古屋大学大学院 工学研究科博士課程 修了 工学博士

昭和53年 4月

日本学術振興会 奨励研究員

昭和53年 7月

名古屋大学工学部 助手

昭和60年 4月

信州大学教養部 助教授

平成 7年 4月

信州大学理学部 助教授

平成 9年 5月

信州大学理学部 教授(現職)

平成17年 6月

信州大学評議員(現職)

平成20年 4月

信州大学理学部長(平成26年3月31日まで)

平成21年 4月

信州大学大学院総合工学系研究科長(平成23年3月31日まで)
信州大学大学院工学系研究科長(平成23年3月31日まで)

平成24年 6月

信州大学副学長(現職)

平成25年10月

信州大学理事(現職)

平成26年 4月

信州大学学術研究推進機構長(平成27年9月30日まで)

平成27年10月

信州大学理事・副学長(再任)

武田 三男 ご挨拶

 平成27年10月1日付けで、濱田学長より、理事(経営企画、財務、情報担当)・副学長を拝命いたしました。皆様のご指導とご協力をいただきながら、本学の充実発展のために全力を尽くします。よろしくお願い申し上げます。

 第二期中期目標・中期計画期間の後半から第三期期間前半にかけては「大学改革実行プラン」の加速期間と位置付けられ、大学からの独創的かつ成果が見込まれる大学改革の提案について運営費交付金等による恒常的な支援が用意されています。また、来年度から大学を機能強化別に3カテゴリーに分類し、運営費交付金は異なる評価基準のもとに配分されることになりました。一方で、一般運営費交付金総額は、第三期期間中も年マイナス1.3%の大学改革促進係数により削減されて行きます。これからの数年間は信州大学の進むべき道を決定づける極めて重要な時期となります。改めて責務の重さを感じております。

 1)経営企画について:経営企画の主な職務は、組織改革と部局間調整です。組織改革では、ミッションの再定義を踏まえて平成27年度に理学部と農学部が改組されました。平成28年度には工学部、繊維学部の改組と経法学部、総合理工学研究科および教職大学院の設置が決まっています。これらの改革は、本学の特色と強みを生かし、地域や国際貢献等社会の要請に応える人材を育成する教育を実施するための組織改革です。残されているのは、学士課程では人文学部、修士課程では文系大学院の再編、そして博士課程では総合工学系と医学系研究科の改編です。どれをとっても、本学の将来を決める極めて重要な課題です。また、総合大学としての要となる1年次生の教育を支える全学教育機構の改組と学部・大学院を通じてのグローバル教育の充実も急務の課題です。教学担当理事と関係部局長のご協力をいただきながら、全学のコンセンサスを得て改革を進めて行きたいと考えています。

 2) 財務について:一般運営費交付金の配分と削減が機能強化別重点支援3カテゴリーによってどのように変わるかを見極めながら、本学の選択したカテゴリー「重点支援①」の評価基準に対応した長期的な財務計画を策定しなければなりません。財務運営には、教育・研究費、人件費、管理運営費と戦略的経費のバランスの上で、教育の質保証の担保と研究の質と量の充実・向上を支える企画が不可欠と考えています。このためにも、個別研究と先鋭領域研究群へのバランスの取れた支援が必要です。また、具体的な外部資金等の収入増と学内経費の削減策の再検討を含めた総合的な財務戦略が不可欠です。研究担当理事、総務担当理事、大学経営力担当理事と協力しながら財務経営を進めます。さらには、本学全体の総予算の50%以上を占める附属病院の健全な経営が極めて重要なことは言うまでもありません。病院担当理事に協力して課題を解決して行きたいと考えています。

 3) 情報について:喫緊の課題である情報セキュリティへの組織的な対応を可能とする体制を構築したいと考えています。また、長期的には大学全体として教育、研究、財務等の情報を一元化した、いわゆるインスティチュート・リサーチ(IR)システムの構築が急務です。総務担当理事、教学担当理事と協力して、総合情報センターを中心に関係部局と協議しながら、アドミッションから、学部・大学院教育プログラム、キャリアサポート、そして卒業生の就職後の状況にいたるまでの情報管理システムの構築を目指します。様々な課題解決に対応可能なシステムを構築したいと考えています。

 全学の教職員の皆様のご協力をいただきながら、微力ではありますが、信州大学人としての矜持を持って母校の発展のために全力を尽くして参ります。ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

  • 理事(経営企画、財務、情報担当)・副学長 武田 三男
  • 平成27年10月