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同窓会について

会長挨拶

会長挨拶

 第18期 吉澤修一同窓会長の後を受け、第19期 同窓会長を務めさせていただきます、谷口陽治でございます。微力ではございますが、会員の皆様のお力添えを賜りまして、本同窓会のさらなる発展のために精一杯務めてまいりたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
 新型コロナウイルスの影響を受けた日々から、私たちは少しずつではありますが日常生活を取り戻しつつあります。同窓会通常総会においては、昨年度3年ぶりに開催した第35回に引き続き、今年度は第36回を、去る8月11日(金・祝)に開催することができました。来賓の村松浩幸学部長先生ご臨席のもと、45名の出席を得て行われました。また、気象予報士の平野有海さんによる『天気予報ができるまで~テレビの裏側~』と題して講演をお聴きすることができました。私たちが毎日目にする天気予報が、報道されるに至るまでの制作過程や、地球温暖化によってこれからの世界が直面するだろう現実と課題についてなど、気象予報士としての視点から私たちに様々な示唆を与えてくださいました。気象予報士としての経験値と様々なビックデータの分析によって、私たちは気象災害から生命と財産を守られているのだ、ということが平野さんのお話から伝わってきました。大変有意義な時間を過ごさせていただきありがとうございました。
 また、かねてかより熱望していました柳沢京子さんのきりえ展を10月3日(火)から9日(日・祝)まで、信州大学教育学部同窓会赤煉瓦館にて開催することが決定しました。会員の皆様には、是非とも赤煉瓦館にお越しいただき、柳沢京子さんのきりえの世界をお楽しみいただければと思います。
 第18期役員の皆様が築いてくださった財産を受け継ぎ、清水直人副会長、嶋田勝彦副会長、宮本由紀子副会長はじめ第19期役員一同、同窓会事業のよりいっそうの充実をめざしてまいります。会員の皆様のご支援ご協力をよろしくお願いします。


第19期 同窓会 会長 谷口 陽治