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医学系研究科 循環病態学の山内啓弘共同研究員が、第45回日本心脈管作動物質学会でYoung Investigator Awardを受賞しました

2016.02.12

研究室の参加者と学会長の佐田政隆先生(中央右)

平成28年2月5-6日、徳島において、第45回日本心脈管作動物質学会が開催され、信州大学大学院医学系研究科  循環病態学教室 山内啓弘共同研究員(日本生物製剤)が、Young Investigator Awardを受賞しました。
受賞対象となった演題は、「アドレノメデュリン受容体は、複数の受容体システム”AM1、AM2”を介し、血管・リンパ管の分化と脈管恒常性を制御する」です。
本研究は、AM受容体であるAM1R、AM2Rの発現や病態生理学的意義の差を、遺伝子操作マウスやライブイメージング手法を用いて検討し、炎症初期にAM2Rが発現して炎症とリンパ管ドレナージを司り、その後AM1Rが発現して抗炎症、組織修復、組織リモデリングが進むといった協調作用によって、生体内の恒常性が制御されていることを明らかとしました。また、AM2Rノックアウトマウスはリンパ管異常モデルや、角膜のリンパ管新生を評価するモデルとして応用できることを明らかとしました。AM受容体の研究が進むことで、脈管系の異常から引き起こされる様々な生活習慣病や癌の治療法開発につながることが期待されます。

疾患予防医科学系専攻 循環病態学講座ホームページ:
http://www7a.biglobe.ne.jp/~shindo/

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