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研究トピックス 研究活動詳細

創薬シーズ開発の効率化に向けた次世代疾患モデルマウスの迅速作製技術開発

疾患予防医科学系専攻 循環病態学講座  新藤隆行・桜井敬之・神吉昭子

病気の治療標的となる新しい分子の役割を研究したり、新しい医薬品を開発していく上で、その病気のモデルとなる様な実験動物が存在するか否かが、研究の成否を握っています。
マウスは、現在、自在に遺伝子を改変する事が出来る唯一の哺乳動物です。特定の遺伝子を過剰発現させたマウス(トランスジェニックマウス)や、欠損させたマウス(ノックアウトマウス)は、人の病気のモデルとなりうることから、医学において重要な研究開発ツールとされています。しかし従来、遺伝子改変マウスを樹立するには、多くの費用と時間がかかるという難点がありました。我々は医薬開発のための遺伝子改変マウスを、短期間、低コストで作製する独自の新技術=SCOT(Speed Conditional Gene Targeting)の実用化を目指しています。
この研究は、H21年度、科学技術振興機構(JST)の研究成果最適展開支援事業(A-STEP)に採択となりました。A-STEPは、産学共同研究を推進するために開始された新しい事業で、大学の研究成果の実用化を目指しています。
この研究は、現在、信州大学および、東京お台場にある日本科学未来館研究施設(毛利衛館長)にて進行中です。

図 ノックアウトマウス作製のために、ES細胞から作り出されたキメラマウス


詳しくは、教室ホームページを御覧下さい。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~shindo/