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山岸康幸さん(2009年3月修了)

経営大学院を卒業して
八十二銀行法人部コンサルティング営業グループ 山岸康幸

思い起こせば2007年1月、人事部研修担当者から「信州大学の社会人大学院に行ってみる気はないか」との打診があり、当時の上司・部長に相談したところ、「自分の判断で決めて良いが、仕事については免除出来ない、やるのであれば自ら工夫して両立するように」とのことでした。 私はとても迷いました。会社に学費を出して貰い大学院に通えるなんてこんなチャンスはもう二度とないだろうと考えました。 しかしながら、当時の私は、県内中南信地区を担当しており、1週間の半分以上が松本以南への出張で、宿泊することも多く、18時前に長野市に帰ってくることなど殆どない状況だったのです。合わせて、『2年間で必ず卒業』も人事部から出された条件でした。 私は迷いに迷いましたが、平日に受ける講義を最小限にすれば何とかなるのではないか、と考え入学を決めました。
しかしここから本当の試練が待っていました。

 会社の勧めで入学した私と、自ら一念発起して大学院入学を決めた他の同級生達。明らかに講義中の取組み姿勢が違いました。最初の頃の私はこういった意識の違いから、講義中も気後れしてしまう事が多く、気持ちを入れ替える必要性を感じ、その後は仕事と勉強の両立に一生懸命取り組みました。 大学時代勉強しなかった私にとって、大学院生活は非常に充実したものでした。特に、経営戦略論・組織論・マーケティング論・技術論等々、今までいかに自分が基本的なことを知らなかったのかということを徹底的に思い知らされた2年間でした。

 自分の今までの人生で最もきつい2年間でしたが、家族の支えと仲間との出会いにより何とか卒業することが出来たと思っております。 現在の私の仕事は特定課題研究論文でも書かせていただいた『H銀行のアグリビジネスへの挑戦』です。即ち、八十二銀行が今まで未開拓であった農業分野のお客様を開拓するのが私に課せられた仕事です。

 私が主に取り組んでいる業務を簡単にまとめると以下の4点です。
 ① 農業者のニーズに合った資金調達支援
 ② 商談会やビジネスマッチング等の販路拡大支援(信州ブランドの対外発信)
 ③ 異業種からの農業参入・新規就農者の支援
 ④ 農業者向けセミナーの開催(経営戦略・マーケティング等)
新たなマーケットの開拓に向け、長野県中を車で走りまわる日々です。

この他に、私は支店の法人担当者向けの研修も担当しています。この業務においても、大学院で受けた講義がとても役立っており、講義の進め方なども取り入れています。
私にとって本大学院に入学して良かったことは、新たな知識を習得できたと言うだけでなく、素晴らしい仲間を得られたことです。合わせて、様々な業種、年代の卒業生の方々とのネットワークも今後、貴重な財産となっていくと考えています。 何歳になっても挑戦できるのが、本大学院の良いところ。 今からでも間に合います。 ご興味のある方は是非挑戦してみて下さい。

 


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