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宮川好正さん(2008年3月修了)

 

 年老いて入学した経営大学院での学習成果!        


  

私は現在、家具製造販売、住宅メーカーとリフオーム事業を営んでいる会社を経営して います。 私にとって55歳の手習いとして入学した経営大学院の存在とは?

イノベーションに向 かっての基本学習は基より、研究を指導して下さった先生の下で、志を同じにする学友と 共にディスカッションすることで、経営資源の発掘、商品開発、人材育成、新分野への進 出等、豊富な経験や情報を基に研究の資料を提供して頂いた尊い学舎でした。
これによっ て計画的な企業運営の基本的な方向性を見出すことができ、かつての無計画で自己流の綱 渡り的な経営路線から脱皮するきっかけが出来た場所でもあります。
では、本大学院で何をしたかというと、長期販売政策の統一的手法を確立するため、当社にて過去にお買い上げ頂いた伝票を基に顧客名簿を作成しました。これを分析し、活用法を 追求することで住宅の販売技術向上の基本的な道具として用いることにしたのです。
また、これとは別に住宅をお買い上げ頂いたお客様の築年月日、住所、工事名、工法、 坪数、請負金額、資金内容、土地の有無、家族構成、その後の変化、工事概要、建築図面、 完成後の建物全体の写真といった内容の住宅顧客カルテを作成しました。
これらの材料を基に顧客分析を行い、顧客が求めているニーズの開発に繋げることで今 後のメンテナンス等のサービスを通じた固定顧客化、つまりお客様のライフステージに対 応するリフォーム提案により、生涯顧客化を図る足掛かりにしています。
このようにして作りあげた顧客名簿や住宅顧客カルテは、勘定科目として貸借対照表の 左側には計上されないが、当社の大きな資産となり、この無形資産である大事なお客様を 当社ではOB客と呼んでいます。
この顧客名簿が現在当社の販売促進の最前線にて、最大の武 器として実績を残しています。
みずからを見直し、「資産」の大事さと、その育て方を学んだのが私の成果でした。  


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