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23年度卒業式

平成23年度卒業式が3月17日(土)に挙行され、10名の方が卒業されました。
同窓会主催の特定課題研究論文発表会、在学生主催の懇親会、と一日行事が続きました。
ご協力いただいた同窓会、在学生の皆様のおかげで盛大な式典となりました。
卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。

 卒業生の謝辞:鈴木雄三さん   

 軽やかな雨の音からも、暖かな春が訪れたことを実感いたします。早春のこの佳き日に、私たちは修了を迎えることとなりました。 本日は私どものために、かくも厳粛な修了式を挙行していただき、誠に有り難うございます。また、ご多忙にもかかわらずご臨席を賜りました、ご来賓の皆様、先生方、経営大学院職員関係者の皆様、そして在校生の皆様に、修了生を代表いたしまして心より御礼申し上げます。

 私は二〇〇九年四月に、勤務先である信州大学の派遣研修員として、経営大学院に入学いたしました。当時の私は、多忙の中で、徐々に仕事を「こなす」ことが目的化してしまっているのではないかと、自らの仕事に対する姿勢に疑問を感じておりました。その様なときに、上司から声をかけていただき、自分のなすべきことを見つめなおし、自分の価値観に、一つ大きな柱を据えつけたいと、経営大学院で学ぶことを希望いたしました。 とはいえ、経営について何も知識を身に着けていなかった自分にとって、職場の期待に応えられるか悩んだ末での決断でした。振り返ると、入学前に拝聴した当時の修了生による論文発表会の光景が思い浮かびます。先輩方は、達成感に満ちた清々しい表情で自らの研究成果を語っていらっしゃいました。自分もやがてはこのような発表の場に立てるのだろうかと期待と不安を胸に、入学の日を迎えたことを覚えています。

 授業が始まると、少人数での授業の面白さに引き込まれました。経営大学院には、社会人学生、留学生、学部からの新卒者の方々など、それぞれ異なる経験を持つ学生たちが集まっています。多彩な先生方や、外部からお越しくださった講師の方々のお話を伺った後には、意見交換の時間がありました。時には教室だけでは終わらず、飲食を交えながらの楽しい時間に発展することもありましたが、こうした議論は楽しみでもあり、自分の視野を広げる大きな刺激となりました。

 刺激に満ちた学業の日々は瞬く間に過ぎ、集大成となる特定課題研究へのチャレンジが始まりました。大いに迷い、歩みも遅かった私の研究に、諸先生方は様々なヒントを投げかけてくださり、指導教員の樋口先生は、根気よく私を支えて下さいました。同級生からの励ましが大きな力になったことも言うまでもありません。 こうして本日、修了式を迎えることが出来たのも、先生方や、諸先輩方が積み重ねてこられた、この素晴らしい学習環境のおかげと深く感謝しております。

 これからは、経営大学院で学んだ知識を更に深め、職務の中に具現化していくことを使命とし、研鑽に勤めてまいります。そして、経営大学院の修了生として、引き続き皆様と繋がりを持ち、時にはお力を借りながら、地域社会の発展に貢献して参ります。

 最後に、信州大学経営大学院の益々のご発展と、諸先生方、職員の方々、関係者の皆様のご健康とますますのご活躍をお祈りし謝辞とさせていただきます。

平成二十四年三月十七日
信州大学経営大学院 イノベーション・マネジメント専攻     修了生代表   鈴木  雄三  


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