フィールド体験部門概要
基本理念
「出会いは発想の原点である!!」
ねらい
●フィールド体験に含まれる様々な経験、「同じ釜の飯を食う」という連帯感を学生同士で共有することにより学生同士の親和性を高め、ピアサポートの基礎を作る。
●フィールド体験を重ねる中で遭遇する様々な障害、問題に対面し、それらを解決していくことで問題に対する考え方、取り組み方を学ぶと同時に自分の行動に対する責任と自信を獲得する。
●ライフスキル支援部門におけるスキル訓練ワークの実践の場として、フィールド体験メニューの提供、実施を行うことで学生の人間力を≪高める≫支援を行う。
信州大学の周りに広がる長野県の自然、文化と、そこに生きるすべてのものとの交流、体験を通して個性を磨き、学び、考え、自発的に行動できる人間力を育成する。
フィールド体験とは?
●フィールドとは?
「フィールド:Field」の言葉の意味としては原野、競技場、などのように野外のある場所の広がりや、何かが行われている「場」そのものを指すものなどがあります。
特にフィールド体験では自然に由来する野外という意味においての体験だけではなく、人と自然、文化と生活など長野という地域性が産み出され、今も息づいている空間と時間を内包した「場」そのものを指しています。
●なぜフィールド体験なのか?
フィールド体験の種類は基本となる農林体験、森林散策、自然観察にはじまり、地域交流や伝統文化の体験など多岐にわたります。これらフィールド体験に共通することは「出会い」です。
やったことのない作業、見たことの無い植物・動物との出会い、クラスメイトや地域の老若男女問わない人との出会い、長野という地域に育まれてきた伝統や文化(学生にとっての異文化)との出会い。
フィールド体験を通して様々な出会いが学生を待っています。数々の個性的な出会いはそれを体験した学生に知識・経験として蓄積され、学生の個性を刺激するとともに多くを発想する力になると考えています。
「出会いは発想の原点である」
フィールド体験は学生の個性の自立を《補い》《高める》有効な方法の一つといえます。
概要
フィールド体験メニューの企画と提供、実施
フィールド体験部門の活動の中核となる、フィールド体験メニューの企画とマニュアル作成、メニュー利用者への情報提供と支援、フィールド体験実習の実施を行います。
平成20年度はモデルケースとして農学部新入生を対象としたフィールド体験実習を行いました。今後はフィールド体験メニューを順次増やしていき、利用者のニーズにあったメニュー提供と支援を行っていきます。
| 森林科学科 | 演習林体験ゼミ |
|---|---|
| 食料生産科学科動物コース | 牧場体験ゼミ |
| 食料生産科学科植物コース | 農場体験ゼミ |
| 応用生命科学科 | 野辺山体験ゼミ |

フィールド型ボランティアサークル、高年次学生との協働と支援
信州大学には、その地域性を生かしたフィールド型ボランティアサークルがいくつも存在し、周辺地域の自治体と連携した活発な活動を行っています。それらフィールド型ボランティアサークルやそのほかの高年次学生と協働することで、新入生の支援充実を図ります。
また、その活動を支援することで高年次学生の活動の幅を広げ、より質の高い活動に導き《高める》支援を行い、人間力向上と就学意欲の向上につなげていきます。
地域・行政との連携と幅広い学生支援体制の確立
信州大学を取り巻く地域には多様なニーズが存在し、それらを把握して地域・行政と連携することで更に幅の広い学生支援体制を確立することが可能になります。特にフィールド体験メニューを多様なものにするには地域・行政との連携は不可欠です。
また、地域にとっても大学や学生という異なる個性との出会いは、新たな発想の元となり地域の活性化や新たな活動の原動力になるのではないかと考えています。




フィールド体験部門

