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木村祐太さん (M2) が日本生体医工学会甲信越支部大会において優秀賞を受賞

2016.11.01

大学院理工学系研究科 機械・ロボット学専攻 2年の木村 祐太さん (西川 敦 研究室) が、10月29日 (土) に信州大学繊維学部で開催された第36回日本生体医工学会甲信越支部大会において優秀賞を受賞しました。受賞演題名は「空気圧ソフトアクチュエータを用いた伸長型3自由度湾曲モデルの研究 ―大腸内視鏡検査のためのアシスト内視鏡システムの開発―」です。Brief Presentation・ポスター・質疑応答の3項目で審査され、全19演題のうち3演題が優秀賞に選出されました。

研究概要:本研究では、医療精密作業の例として大腸内視鏡を取り上げ、これまでの課題であった大腸壁への圧迫を軽減することが可能となるアシスト内視鏡システムを提案しました。このシステムは、コントローラによる操作で自在な湾曲運動を可能とし、プローブ部分に空気圧ソフトアクチュエータを使用することで、安価で使い捨てが可能になったデバイスです。空気圧ソフトアクチュエータには我々が独自に考案・試作した伸長型3自由度湾曲モデルを使用し、理論特性式と実機による様々な挙動実験により動作性能を検証しました。このシステムにより、受診者側の痛みや感染リスクが低減され、医師側には内視鏡操作技術の習得期間の短縮等のメリットが期待されます。


受賞ポスター前で木村さん (写真左) と指導教員の西川教授