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坂田日和さん (M1) がPRiME2016においてStudent Poster Awardを受賞

2016.10.18

大学院総合理工学研究科 繊維学専攻 化学・材料分野1年の坂田 日和さん (杉本 渉 研究室) が、10月2~7日に ホノルル (米・ハワイ州) にて行われたPacific Rim Meeting on Electrochemical and Solid-State Science 2016 (PRiME2016) において、Student Poster Session Award (3rd Place-Electrochemical) を受賞しました。受賞題目は「Dual electrolyte hybrid supercapacitor using liquid-liquid interface」です。PRiME2016 (ホームページ) は4年に1度開催される電気化学会関係で最大規模の国際会議で、本年の参加者は4,000人を超えました。学生が発表した210題のポスターの中から、坂田さんの発表を含めて5件が受賞の栄誉に輝きました。

研究概要 : 水系電解液とイオン液体の液液界面を利用した新しいハイブリッドスーパーキャパシタを検討しました。正極に酸化ルテニウム電極と中性のLi2SO4電解液を用い、負極にLi箔とLiTFSIを溶解させたイオン液体 (PP13TFSI) を用いました。このセルは最大で3.8 Vの充電電圧を得ることができ、従来のハイブリッドキャパシタよりも低抵抗化が実現できました。このような液液界面を用いたハイブリッドデバイスは類がなく、高速で大容量な蓄電が可能なポストリチウムイオン電池として期待できます。


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(左) 賞状. (右) 受賞ポスター前の坂田さん (左から2人目).